怪我をした
サッカーを休まなければならない
怪我をしたのはいつぶりだろう?
記憶を遡るかぎり、2年ほど前になるだろうか?
サッカーというスポーツでこれだけの期間、
怪我をすることがなかったのも
ある意味で奇跡的なことだとも思っていた。
だが、ついにきてしまった。
日曜のトレーニングマッチ後から
右足首のあたりにほんの少し違和感はあった。
特に問題はないだろうと
火曜日のトレーニングは普通に参加した。
しかしそのトレーニングの終盤
走ってきた逆へと重心を移動させようと
踏み込み〜切り返した瞬間
「ブチっと」嫌な感じがした。
その後もプレーはしたものの
痛みが気になって仕方がなかった。
一晩眠っても
痛みは残っていて、患部は腫れていた。
ひとまず怪我を診てもらうために
チームトレーナーのところへ
結果的には足首腓骨筋の肉離れ
嫌な場所らしく、
完治に時間がかかるかもしれない怪我らしい。
シーズンが始動してまだ1週間
常に大事な時期ではあるが、
ここからって時にやってしまった。
昨日は少し治療してもらって、
一晩ゆっくり眠れば少しはマシになるかと
いつもよりもゆっくり眠ってはみたが、
朝、ベッドの中でさえ痛みを感じた。
怪我によって、
サッカーをする時間を奪われる。
これが何よりも辛い。
本当に選手生命を脅かされる怪我でなかったことに安堵するべきだとは思いつつもここから耐え難い時間がほんの少しでも続くと思うと憂鬱な気分にばかりなってしまう。
はやくもどりたい。