【今の時代だからこそ心に響く言葉】
家業には
経営理念やビジョンになるものが存在しない事に、今さらながら気がつきました!(・・;)
よくもま〜今までやってこられたなと、
ある意味尊敬するんだけど・・(^◇^;)
ちなみに経営理念は?
との質問に父も母も
「何それ?」
と言われる始末(^^;;
そうは言っても
仕事場の脇に
貼ってあるものがあるんです。
母が何かの新聞の記事を見て、
良い事が書いてあるからと
それを見ながら写したらしい・・。
ググってみると・・
上は『新撰組、近藤勇の名言より』
忘れてならぬものは恩義
捨ててならぬものは義理
人にあたえるものは人情
繰り返してならぬものは過失
通してならぬものは我意
笑ってならぬものは人の失敗
聞いてならぬものは人の秘密
お金で買えないものは信用
下は『元善光寺のつもり違い十ヶ条』より
高いつもりで低いのは教養
低いつもりで高いのは気位
深いつもりで浅いのは知識
浅いつもりで深いのは欲
厚いつもりで薄いのは人情
薄いつもりで厚いのは面の皮
強いつもりで弱いのは根性
弱いつもりで強いのは我
多いつもりで少ないのは分別
少ないつもりで多いのは無駄
母が忘れないようにと、
筆で書いて貼っておいたと・・・。
常にこの精神を忘れないように
代々ずっと仕事をしてきたと!
こりゃすごいわ〜と、
感心して
読んでおりました。
しかも、ばあばの話によると
仕事で取引先の学校に足を運んだ際にも
これをコピーして
子供達に配ったらしい・・・
果・た・し・て・・・
10代の子供達にどこまで響くか?(^_^;)
わからないけれど、
熱く語る、ばあばの熱意ぐらいは
伝わってくれると良いなーと思った。
永くお取引の皆様に
世代超えて利用していただけるのも、
いつの時代も変わらぬ
この様な想いがあるからか、
この教えは人としての「在り方」としても
いつまでも忘れずに
心しておきたいものですね。
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