一流のたしなみ、三流どまりのたしなみ

たしなみというと、家柄や育ちもよく、
ちょっと背筋がピンとして、洗練された雰囲気、
どこか品性を感じ一目置くような
できる上品な大人、そんなイメージでしょうか?


所作や心遣い、言葉使いから、ちょっとした仕草、
内面からかもし出すもの・・・・

今まで、日本海外と様々な方々と接する機会が多かった中で
感じたことが、

印象が一流と感じる人と
そうじゃない印象の人がいると感じる人がいたこと。

決してお金持をたくさんもっている人が一流のたしなみができているか?
と言われると、そんなことがなくって、

一流のたしなみができる人は、どこへ行っても目を引き、
堂々と振る舞えてます。信頼を得られ、
大切なお友達にも自信を持ってご紹介もできるんです。

その結果、ご縁も繋がりやすく、
ビジネスでもプライベートでも輝いている印象です。

一方で、自分では気づいてないのでしょう〜。
ちょっとした仕草や言動、知らず知らずに
人が離れていってしまう、実に残念な人。

西洋のプルトコールマナー(国際儀礼)の基本は、
「相手に不快な思いをさせないこと」が大前提。

一流の方々は、常に意識を高くもっていて
とてもよく心得ています。
では、残念な三流止まりの人はと言いますと・・・・・・

人間の本質は品格に現れると言われるように、
ちょっとした「たしなみ」の違いで

一流にも、二流にも、三流にも見えてしまう、
ある意味、その格の違いは一体何か?

できるだけ、それを分解して

一流のたしなみと三流止まりのたしなみとして
紐解いていこうかな、と思います。


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