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福井ワイルドラプターズの挑戦の何がすごいのか?福井オリジナルとYouTube

2ヶ月くらい準備してきたプロジェクトがやっと始動できました。プロ野球独立リーグルートインBCリーグ福井ワイルドラプターズ の挑戦です。この2ヶ月間、福井のこと、独立リーグのこと、色々と調べてきましたが、まずは第一弾を世に出せました。

福井ワイラプの今までの経緯

2019年の終わり頃、前身の球団(厳密には法人を引き継いでいませんが)が経営難から消滅危機に陥り、当時リーグの事務局長をやっていた小松原さんが急遽オーナー探しに走り回るんです。

細かいことは
①ぜひこの動画を見てもらいたいと思います。トクサンTV(フォロワー50万人超えの)を見たことない人も見たことある人もこの話を聞くと応援したくなるはず。

収益構造や設立の経緯など、ふむふむ、なるほどとうなずきます。

細かいことは
②ぜひ以下のプロジェクトのページに結構書きましたので、ぜひ一度読んでみてください。ドラマになってもいいような壮絶な話です。

そう、日本初(いや、世界初か?)Youtuberが球団を運営することになったのです。

独立リーグの一般的な経営とは?

動画でもプロジェクトページでも言っていますが、約1億円以上年間運営かかります。選手をはじめとする運営スタッフの給料、球場使用料、移動費など。

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そこに昨年までの実績をもとにすると、チケットなどで読める売上は4000万。残りは法人広告などです。え?独立リーグの球団にスポンサーってどんなところですか?と思う人も多いと思いますが、想像通りかなり厳しい状況です。

実際にワイラプも昨年までの大口法人スポンサーが抜けることになってしまっため、いきなり球団運営が厳しくなっています。恐らく他の球団も同じような状況なのでしょう。

独立リーガーはプロなのか?プロ野球選手かどうかを決めるのは自分たちではない。

プロの定義って意外とあいまいなものです。他の競技では例えばゴルフ、ボクシングの場合ライセンス制度があります。このライセンスに受かればプロ、落ちればアマです。収入や人気は関係ありません。

野球の場合は球団に属するかどうかが分かれ道ですが、独立リーガーは定義から言えば間違いなくプロです。野球でいうプロの定義とは野球をプレーする事ででメシを食っている状態。

ただ、一般的な認知度で言えば、プロ野球=NPB(セパ両リーグ)やメジャーリーグを指すことが一般的かもしれません。その定義に小松原社長が動画の中で触れています。

本当のプロというのは、どれだけ応援してもらえているかどうか、認知度やファン数がプロの価値、であると。とってもしっくりきます。そう言う意味では、トクサン、ライパチ、と言ったYouTuberは紛れもないプロですね。野球の実力はその上で重要な要素ですが、それが全てではない。

福井オリジナルの企業とのコラボグッズをもっと増やしたい

すでに第一弾のクラウドファンディングプロジェクトでも公開しましたが、まずは球団グッズを立ち上げました。今後は福井オリジナルさらに素材にこだわっていきたいと思っています。

福井県鯖江市の企業、株式会社ジゴスペック「AirFly[エアフライ]」とのロゴ入りコラボアイテム。世界で初めて、鼻骨への圧迫感を排除したスポーツサングラスです。

福井県福井市の企業、株式会社丸仁「LIGHT FORCE STORE」とのロゴ入りコラボアイテム。交通事故防止に有効な反射材(リフレクター)をもっと普及させたい、という思いから作られています。

今回はこの二つですが、もっと福井のものづくり企業とコラボしたグッズを世に出していきたいと考えています。

まだ挑戦は始まったばかりですが、マーケティング×ファイナンスでローカル・ニッチ・中小企業の新規事業の挑戦に貢献していけるよう前に進んでいきます。

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