ノートブック修道院『旅を残らず糧にする旅ノートセミナー』
藤本さきこさんの期間限定オンラインサロン「ノートブック修道院」内の『旅を残らず糧にする旅ノートセミナー』での個人的な気付きを書きます。
それは知的好奇心強めな頑張り屋さん(←自分で言う)の心に一番響いたこと。
【色々な世界を見るのは、色々な事を知るためではなく、たった一本の「自分=本質」を通すため】
小さいころから旅も海外も日常で、知的好奇心が強め。
大学受験時代には世界史の用語集を全暗記。
ここも!あそこも!行ってみたい!行ってみたい場所がありすぎる!
だけど、今世ではとうてい行ききれそうもない・・・と途方に暮れる。
駐在妻同士でも、旅行の話は大鉄板。「全米50州中、何州行ったか?」なんて話題になることも。
沢山行くのが勝ちなわけじゃない、とわかっていても、話を聞けば、
「どんな場所なんだろう~行ってみたい!どんな歴史?
どんな人が住んでいて、どんな人生なんだろう?
私がそこに行けることはあるのかな?いや、全部に行けるわけがない。。」果てしなさ過ぎて、苦しく感じていました。
セミナーの終盤でさきこさんが
【色々な世界を見るのは、色々な事を知るためではなく、たった一本の自分=本質を通すため】
と説明してくださり、ドキっとした。
色々な事を知るために、色々な世界を見ているのかと思ってた!今まで何やってたんだ私?!
と大ショック。
同時に安心感にも包まれました。
それは感じていた途方もない果てしなさに説明がついたから。
外側に向けていた好奇心を、内側に向ければいいのだとわかったから。
全部を知る必要なんて、なかったんだ。そもそも全部だなんて絶対無理ですし😂
上辺で学んだことは遅かれ早かれ忘れるし。
引き続き、黙々と自分と過ごしていきます。