ひろえ

駐在妻のニューヨーク見聞録✈️ ノートをつかって思考を整え、「こうじゃなきゃダメ」をやめる💫

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最近の記事

モノだけが尊いんじゃない!その物語が丸ごと尊い

シェーヌダンクルカオス リング💍 最近の購入品です🍊 っと書いて写真を載せるだけでは、その背景は何も伝わらないんだなー 尊いのは、モノだけじゃない。 物語がまるっと尊い というのが、今回のお買い物で感じたことです。 ひとつのお買い物の背景には、無数のストーリーが重なり合っている。 さかのぼること約9年前。 我が家はドル預金がゼロの状態でアメリカに引越してきたので、 当初は口座残高が足りなくて、引き落としができなかったことがあるんです。 思い出すだけで血の気が引く🥶

    • 思い出ワークを続けて、起こった変化

      夢に出てきた人やシチュエーションを、記憶している範囲で、毎朝ノートに書き出しています。 夜、寝ている間に見る方の夢です。 夢に出てきた懐かしい人への感謝や、 あの時こうだったなぁ!とか、 もっとこうできたらよかった、、といった勝手な考察など、 今思うことを好きに書いています。 もうずっと長い間、夢の中での設定は決まって高校時代以降。 出てくる人も、みんな高校以降に出会った人たち。 例えば、よく夢に出てきていた、学生時代に気になっていたけどどうにもならなかった男子。 「私

      • 「英語で電話するの嫌!」を認めて、許す

        英語で電話するのが苦手です。 カスタマーサービスに問い合わせるやつです。 メールやチャットなら、まだいい。 調べながら問い合わせできるし、証拠も残る。 瞬発力が求められ、なおかつ、音声のみが頼りの電話はハードルが高い。 しかも、アメリカは担当者によって当たり外れが大きすぎる。 「電話かけてみて外れだったら、切っちゃえばいいんだよ~」という裏技も知ってはいますが、それを含めても嫌なものは嫌。 / 10年近く海外に住んでるくせに何を甘えたこと言ってんだ! やれよ!! \

        • 「お父さん、今日早く帰ってきてね!」と言えなくて

          父は私が小さいころから優しい仕事人間。 平日は私たちが寝た後に父が帰宅、という激務をこなし、 海外出張で数週間いないことも日常。 使命感を持って働いている父をすごいなぁと尊敬していたし、「寂しい」と感じたことすらありませんでした。 父にも母にも何も言われていないのに、気が付いた時には私の中で勝手に ✓ 仕事>私 ✓ 仕事=特別、偉い ✓ 私=足手まとい、邪魔、いない方がいい、迷惑、、 といった図式が出来上がっていました。 まさか「早く帰ってきてね」と頼んで甘えるだな

          すねるの辞めます宣言部

          「拗(す)ねる」とは、 はい、特技です🙋‍♀️ そんなこじらせ女子は多いのではないでしょうか? 家の外ではもちろんやらないけど、むしろ「やれ」と言われてもまさかできないけれど、 親や彼(夫)に対して、無意識にやってしまうのです。 夫は私が拗ねると、ご機嫌とろうとしてくれるタイプなのですが(ありがとう😢ごめんね)、 ある日ノートを書いていて 拗ねる→なだめられる→通常に戻る→拗ねる→なだめられる→ (エンドレス) この無限ループ! 「え、不毛じゃね!?何も進んでない

          すねるの辞めます宣言部

          心のスイッチを切った日

          海外生活は別れが多い✈ ニューヨークだと日本人駐在員の多くは2‐5年で入れ替わり、留学生なら1‐2年。 初対面の自己紹介時に「あと何年住む予定なのか」は頻出な感じ。 日本人に限らず、韓国人も、インドネシア人も、コロンビア人も、数年で母国に帰ったり、違う街に引っ越したりしてしまう場合が多いです。 知り合いゼロの状態で渡米した私にも、気が付くとありがたいことに信頼できる友人が何人かできました。 ある時、そのうちの一人から本帰国が決まったよと連絡がありました。 さらに、2‐

          心のスイッチを切った日

          「私に言わせるな!むかつく!」→「私は言いたい。伝えたい」と気づいた話

          「私に言わせんなよ!むかつく!!💢💢」 と爆発した件があったのですが、それをノートを書いているうちに、 「ん?私、言いたいんじゃない?」 と気づきました😯 相手に悪気がないのはわかっていたから。よりよく一緒に過ごすために、伝えたかったんです。 そうなると、 じゃあ、どうしたらより伝わりますか? を考えられるようになった。 きっとこっちがいわゆる思考の正しい使い方😂 例えば今回だと、 ✓喧嘩したいわけでも、追い詰めたいわけでもない ✓白黒はっきり迫るのではなく、

          「私に言わせるな!むかつく!」→「私は言いたい。伝えたい」と気づいた話

          「やな感じ」をガン見して、気づいたこと

          愛用している藤本さきこさんの設定変更手帳 2024年度版から日常の「いい感じ」「やな感じ」をキャッチしよう、というコンセプトになりましたね。 2025年度版はこちら↓ 手帳のおかげで、特に今まで無意識にスルーしがちだった「やな感じ」を積極的に捕まえて、ガン見するようになってきて、早数か月。 今まで見えなかったものが見えてくるようになりました。 それは、繰り返される自分の思考のクセ。 さらに、「そんな自分はいい感じか?やな感じか?」という視点。 不安、心配、ひねくれ

          「やな感じ」をガン見して、気づいたこと

          「設定」を「変更」しようとする前に、やるべきこと

          「設定を何に変更するか」ではなくて、「今、どういう設定を採用しているのか」を自分で知ること が大事だなぁとつくづく思います。 「オンよりオフが大事!」 と藤本さきこさんもおっしゃっていますよね。 憧れの人に「〇〇さんの××の設定はなんですか?」と聞きたくなる気持ちはとってもよくわかるのですが、変更後の設定って、最初は重要ではないんです。 なぜなら、 自分の奥底に、潜在意識に、植え付けられている設定を自分でもわかっていないのに(=オフできていないのに)、 無理やり新しい設

          「設定」を「変更」しようとする前に、やるべきこと

          「幸せ=感じること」と言われましても

          「幸せ=感じること」と聞いて、 そっかぁ!?じゃあもうすでにずっと幸せでした! って即腑に落ちるんだったら苦労しないし、世界は平和になると思いません? もちろん中にはそういう人もいらっしゃるのかもしれないけど、きっとこれを読んでくださっている方は、私と同じくそうではない人の方が多いのではないかと思う。 「これがないと幸せじゃない!」と刷り込まれているものたち。 例えば、 お金、素敵な彼と結婚、温かい家庭、仕事での成功、豪邸、、 幸せになるために、自分にはないものを

          「幸せ=感じること」と言われましても

          「魔法の小石」感謝ワークで確信した、「幸せ=感じること」

          書籍「ザ・マジック」でおなじみの、「魔法の小石」。 【夜寝る前に今日の「最高の出来事」を思い浮かべ、感謝する】 という感謝ワークです。 去年「ザ・マジック」を改めてやり始めてから毎晩の日課になっているのですが、先日気づいたことがありました。 その日はToDoを沢山こなせた日でした。 ずっとやろうと思っていた事が完了し、欲しかったものも買って、掃除・洗濯もしてすっきりして、夕飯も美味しくできた。 沢山の感謝が思い浮かんだけれど、でも、「一番最高の出来事」となると、それらじ

          「魔法の小石」感謝ワークで確信した、「幸せ=感じること」

          イェール大学アートギャラリー

          モネ、ゴッホ、ピカソ、といった有名どころに加えて、古代から現代まで幅広いコレクション。じっくり見るには一日では足りないほどの規模! なんと無料です。 いつも思うんですが、モネの絵って、肉眼で見るのと写真で見るの、全然違うんですよ。私だけですか? 肉眼での認知と、レンズを通した認知、全然違うんだなと今回も再確認。 新館(といっても70年前)は有名建築家ルイス・カーン氏の作品で、建物自体がひとつのアート作品といったところ。 三角の天井や階段が有名なようですが、私が一番「お

          イェール大学アートギャラリー

          Youは何しにアメリカへ?

          ニューヨークのマンハッタンから電車で約二時間。 ニューヘイヴンという街にある、イェール大学の古文書・貴重書図書館に行ってきました。 日本語の本ないかなー? と探していたら、あった! 「ピーターパン」が何冊も! どの本もすごく年季が入っている。 どんな人が読んできたんだろう。 どんな経緯で海を渡って、アメリカの地方都市にある、この大学の図書館に来たんだろう。 一冊一冊に、いろんな物語があるんだな。 ピーターパンに限らず、ここにある本、全部そうなんだな。 と考えたら

          Youは何しにアメリカへ?

          五つ星だから幸せで、三つ星だったら不幸なのか?

          去年、五つ星ホテルの広くてキレイなお風呂に浸かって、「さいっこうーーー!!!」と心の中で叫びながら、ふと感じたこと。 もしこれが、狭くて年季の入ったホテルで、「なんか汚いなぁ」とか思いながらささっとシャワーを浴びていたとしても、不幸でも惨めでも何でもない。 五つ星でも、三つ星でも、一つ星でも、本当になんでもいいんだな。 全て対等。 人生の中の、一つの「入浴」という経験。 五つ星だから幸せで、三つ星だったら不幸、とかない。 もし仮に全財産なくなったとしても、もう二度と

          五つ星だから幸せで、三つ星だったら不幸なのか?

          夫のお金で豪遊する専業主婦

          「夫のお金で豪遊する専業主婦」 ↑数年前まで、一番敵視していた存在でした。 ✓そんなの許されない💢 ✓自分で稼げよ💢 会社員時代は、 「私はそのへんの男性より稼いでるもん!💢」 と男性と張り合う、かわいくない女。 専業主婦になってからは、無理して 「慎ましい妻=良い妻」 ぶって、こじらせ度アップ。 藤本さきこさんの設定変更を知り、手始めによく見る 「夫婦=チーム」 設定にしてみたところ、辻褄の合わない設定がボロボロと出てきました。 夫の稼ぎは夫のもので、私の貯金は

          夫のお金で豪遊する専業主婦

          ジュエリー購入時の「やな感じ」

          お目当てのジュエリーをお取り寄せ予約&入金したとき。 素敵なジュエリーを購入できてルンルン♪いい感じー!! ではなく、 めちゃくちゃ嫌~~~な感じがした。 帰宅後、ノートを開いて、感じていることをガン見する。 この嫌な感じは何だろう? すると、 ✓だるーーーーー!! ✓めんどくせーーーー!! という、自分でも意外な声が出てきた。 ✓やっぱり、いらなかったんじゃない!? という、お馴染みの低能な声も。 そもそも、なんで欲しいと思ったんだっけ? と問うと、

          ジュエリー購入時の「やな感じ」