ここから #99植田悠大
フットサル部主将になりました植田悠大です。
これからよろしくお願いします。
まず簡単に自己紹介をしておきます。
愛媛県出身で中学まで水泳、高校ではハンドボールを経験しました。大学から何か新しいスポーツを始めたいと思い目に止まったのがフットサル部。入部前はサッカー経験者に揉まれてもやっていける根拠のない自信がありましたが入部後ことごとく打ち砕かれます。
入部当時、主将だった奏さんに「どういうプレイヤーになりたい?」と聞かれ、『左からカットインしてシュートを決める点取屋になりたいです!』と答えました。…と点取屋になるはずだったのですが気が付けばゴールを死に物狂いで守っていました。
僕のポジションは『ゴレイロ』です。サッカーでいうキーパーです。投げるのが好きなことや手足のリーチが長いことから、自分の能力を最大限引き出せるポジションだと思い挑戦しました。何より勝利の50%を握るといわれる重要なポジションはとても魅力的でした。
技術がゼロスタートの自分にとって毎日の練習、試合が新鮮で気が付けばフットサルに没頭していました。この3年間で大学の仲間はもちろん、外部の練習参加や選抜での活動を通してフットサルの輪が広がって行きました。そうしてコミニティーが広がると高いレベルの選手とプレーする機会があり、アドバイスをもらえたり技術を盗めたり、自分にプラスのことしかありませんでした。部員のみんなにはそうした機会があれば是非挑戦してほしいと思います。
前置きはここまでにして今回のブログテーマ『新チームの抱負』についてお話しします。
主将になりたいと強く思ったのは8月末に行われたインカレ全国大会です。あの大舞台でチームを牽引する各大学の主将に自分を重ね、来年また広大を率いてここに戻ってきたいと思ったのがきっかけです。
【主将として意識的に取り組んでいくこと】
1.コミュニケーション
部員、スタッフとの会話はチーム作りにおいて最も重要だと考えます。今まで役職に就いていない時も比較的コミュニケーションを取ってきた方だとは思うのですが、より一層意識していきます。
みんなは自分にどんな些細なことでも話してください。部活の話はもちろん、世間話から不満、恋愛相談まで何でも待っています。
そして、スタッフとのコミュニケーションも大切にします。部員とスタッフの架け橋の役割を果たしたいと思います。現在、広大フットサル部はそれぞれの分野のプロがスタッフに加わり、非常に恵まれた環境にあります。スタッフとの連携強化が広大の強さに直結することは間違いないので一層力を入れていきたいです。
2.リーダーシップ
まず自身のリーダーシップに関してですがプレー中、プレー外でもお手本となる行動を示し続けることで発揮していきます。
新チームでは『熱量』にこだわることを幹部で決めました。普段の練習から試合中まで率先して雰囲気作りに努めていきます。空回りすることもあるかもしれませんがそこはみんながついてきてくれることを信じてやり通します。(みんな頼みます笑)
そして新チームになってから部署制が改革され、各々責任を持つ場面が増えたと思います。責任はやりがいにつながり、それを全うすることで必ず自分にプラスに返ってきます。強化、広報、経理、運営それぞれ仕事量が増え大変かもしれませんが、各々のフィールドでリーダーシップを発揮していきましょう。
3.目標設定、遂行
新チームの目標は次のようになりました。
普段の練習や試合に臨むにあたってこの目標を意識できているかどうかで結果に大きな差が生まれると思います。だから自分は口酸っぱくこの目標を言い続けていきます。みんなには目標を常に意識してフットサルに取り組んでほしいです。
そして目標を定めたからには、それを達成するための過程で最善を尽くす責任があります。常に目標達成のために何が必要かを考え、部の運営やプレーに反映していきます。
これから嬉しいこと苦しいこと、仲間と共に色々な経験を共有していくと思います。いつかこの1年を振り返った時、全てやりきったと思えるよう全力で残りの大学フットサルを謳歌します。
選手、スタッフ総勢30名。
『ここから』広大フットサル部の新たな歴史を作りましょう。
#99 主将 植田悠大
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