こんなディレクターは嫌だ!? LIG広島のたまさんとぶっちゃけトーク!!【ひろクリギルド #9 】
こんにちは、ひろしまクリエーターズギルド運営のよーこです。今年の暑さは、ことのほか厳しいように感じますね。そして、気がつけば早くも半ばを過ぎてしまいました!ほんと、あっという間ですね。
さて、今回はプロジェクトを回す上で、舵取り・進行管理・殿(しんがり)などあらゆる立場を兼ねるディレクターに、「いつもありがとう。だけどちょっと待って、これだけは一言伝えておきたい体験&経験」を伝えるイベントを開催しました!テーマがテーマなだけに、どんな雰囲気なるのか、学びを感じてもらえるのか、など運営側ですり合わせながら当日を迎えました。
また、約2年半ぶりのオフラインの開催、且つ、初めてのLT形式+メインセッションのイベントでしたが、40人を超える参加者のみなさんと楽しみました。「イベントの雰囲気、どうにか伝われ〜!」ということで、写真多めのレポートをお送りします!
1 .LT1(ディレクター陣)
まずは、日頃ディレクターとして(も)活躍する2名のLTから。
CCO(最高クリエイティブ責任者)や会社経営などいくつかの職種や会社をまたいで活躍する通称やんぷーさん。
Web制作のかたわら、果物のカット販売会社の経営にも関わる、パンクシーという屋号でWeb制作や開発を行われている、上原さん
お二人とも多角的に事業に取り組んでいたり、職能を跨いでいたり、それぞれの役割の特徴を認識しつつ、ディレクターを全うされています。
具体的に一般的にこれは・・・と思うディレクターの改善ポイントは以下の通り。
スケジュール管理がひどい
修正指示がわかりづらい
確認・連絡などのレスが遅い
依頼者の依頼を受けとめること、そして、依頼者・受け手の双方が対話を行うこと。そしてそんな姿勢を持ちながら、ディレクターはwin-winの関係性を追い続けることがあるべき姿じゃないか、というお話がありました。
2 .LT2(クリエイター陣)
次に、広島で活躍するフリーランスデザイナー・エンジニアのお2人。
2人はクリエイターの立場からディレクターに一言。ケーススタディやご自身の体験から感じたディレクターさんへの考えを聞きました。一部を取り上げてみます。
失われた情報はもどらない、意識して詳細を伝える
依頼者の背景や環境をセットで伝える
クリエイター気持ちを高める気遣いやコミュニケーションが大切
3 .メインセッション LIG / タマさん
メインセッションは2022年1月に広島にやってきた、株式会社LIGのディレクターのたまさん。現在は安芸高田市の向原に住んでいるそう。
たまさんのメインセッションでは、参加者から事前にいただいた質問をもとに、ディレクターを9つに分類して説明したり、たまさん自身がディレクターを行う際に準備していることや意識していることを教えてくれました。
ディレクターのお仕事と言っても、メンバーやプロジェクト内容、クライアントなどの状況によって、様変わりするはず。ちょっとシビアな空気になるかも?な雰囲気は全くなく、くすっと笑ってしまうスライド写真を準備して、お話しするたまさんに、たまさん流ディレクションとは?を垣間見た気がしました。
4.【懇親会】各職能にわかれて、たまさんに疑問をぶつけてみよう!
最後は、デザイナー、エンジニア、ディレクターに分かれてディレクション業務のあれこれを話す懇親会を開催しました。そして、各チームでまとまった意見や質問をたまさんにぶつけてみました。
懇親会の真剣な様子や雰囲気は、ぜひ当日の写真をみてください!めっちゃ盛り上がりました。
5.参加者アンケート結果
久しぶりのリアル開催のイベント、運営は楽しかったね〜〜〜という感想が溢れたのですが、実際みなさんの声はどうだったのか。一部をご紹介します!
6. むすびに
株式会社LIG / たまさんの声かけによって開催できた今回のイベント!久しぶりにリアルで会えてあっという間に時間が過ぎ、広島のクリエイター、元気だぞ〜!という活気があふれるイベントになりました!あぁ、楽しかった!
ひろクリギルドは次のイベントの準備中!ぜひお楽しみに〜!
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