死ぬときはみんな一緒
お久しぶりです。
メルボルンのlockdownは10月下旬に解除し、現在は予定を大幅に変更して生活しています。それは別に書くとして、今回は私のワクチンのとらえ方について。
これはワクチン反対派がはびこりはじめた当初から親とかにはずっと言ってたんですけど、声を大にして言うのはどうかなと思っていたら、全く同じ考えの人がちらほらいたのを見て、私も発信してみようかな、と。
簡潔にいうと、なんで私がさっさとワクチンを打ったかというと、打たないと自由が得られないから。
日本ではワクチンはあくまでも任意、打とうが打たまいが本人の自由。って感じじゃないですか。オーストラリアはそれがほぼ強制接種なんですよ。
ワクチン打ってなければレストランにも行けないし、働くこともできません。
しかも、もし仮にワクチンが害だったとして、死ぬような代物だった場合、もう世界中の人ほとんどが死にます。友達、親、医者、政府、全員死にます。そんな世界で自分だけ生き残るなんて嫌だ。死ぬときはみんな一緒。
普段、人と同じ事をするのが嫌いな私ですけど、ここぞとばかりに協調性見せてます。
さみしがりやのうさぎちゃんだから。
誰もいない、少数の世界で自分たちで新たに文明築いていくのもだるいし。だったらさっさと死んで生まれ変わって別の人生で生きていきたい。別の世界線の猫がいいな。(うさぎではない
一方では「政府はうそつきだ」「ワクチンは信用できない」「陰謀説」などなど聞いて反対してワクチンを打たずにデモをしたり批判をしている人を見ていると、「生きづらそう」って思っちゃいます。
自分の意見をもって、しらべて批判して、っていいことだとは思うし、別に人の勝手なんでいいんですけど、デモをして占領して交通機関を止めてっていうのは違うかなとは思う。
私は政府の言いなりだし、ブースト打てって言われれば打つし、新しいワクチンが強力だからこっち打ってって言われれば打つし。この世界で少しでも昔みたいに暮らせるならなんでもする。死ぬまで全力でやりたいことを実現したいから!そしてこの国で暮らしている以上、この国の方針に従う。
YESまんの日本人だから!「はい!」「はい!」と言っていいなりですよ。いいんです。私のこだわりはそこにはないので。なんでもいいです。ワクチン反対して、感染して死ぬより全然マシ。
ワクチンも打たず、怖いからと家に引きこもって生活するなんてまっぴら。楽しく働いて、楽しく遊んで、最悪死ぬ!
どうせ人間いつかは死ぬんだ。別にコロナじゃなくても数時間後に交通事故に遭うかもしれん。数日後に隕石落ちてくるかもしれん。陰謀説だってさけんで終わるのだけは嫌だ。
ま、あくまで「私は」ですけど!
人それぞれ考えがあるのは当たり前。みんな自分の生き方で楽しくいきていこーぜ!
楽しく生きる。これを指標にしてるだけでだいぶ生きるの楽になった。選択に迷ったときは「楽しそうか」「楽しくなさそうか」それだけ。
私の場合どの選択肢も「楽しそう」だから参っちゃうけどね~!!決められなーい!
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