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【無職】また会社を辞めることになった話

お久しぶりです。note久しく更新しておらず大変恐縮です。

久しぶりに書くと、一人称「僕」だったか「俺」だったか「私」で書いていたか、執筆方も忘却の彼方です。お恥ずかしい。

前回の更新から、だいぶ時間が経ってるけど?その後何してたの?

とお気に留めていただける方がいらっしゃれば、僕は幸せ者です。

決して更新をやめたわけではなく、書きたい内容があるときにマイペースに更新しているだけなので、生きています。安否は、大丈夫です笑

その後、何をしていたか。ですが、東京の会社に無事就職することができました。
しかし、お察しのつく方も多いかと思いますが、
タイトルにある通り、また退職することが決まっています。。

わずか半年、わずか6ヶ月。始めたばかりなのに、一体なぜ?

無事関西から東京に引っ越してきた僕は、意気揚々と職場に近い割と高め(東京はどこも高いが)のマンションの1室を借りた。

新卒の時とまではいかないにしても、久しぶりの日本、久しぶりの東京での就職。

「ヨォおし!やってやるぞ!」
そんな気持ちで上京した。

親にもだいぶ喜んでもらえ(少し心配はしていたが)、
「仕事頑張ってね。」と送り出してもらった。

そんなことも記憶に新しい現在(いま)、また会社を辞めることとなった。

結論から話すと、理由はよくある「人間関係」その言葉に尽きる。

「あー、日本社会でよくある、あれね。」
「そんなん、どの会社にいても経験するよ?」
「どこに行っても乗り越えなきゃいけない壁なんじゃない?」
今回は人に言われる間も無く、脳内いっぱいに自己批判の声が響いた。

「人間関係」。。。

もう退職は決まっていて、新しい仕事を探しているところ。
思い出してはネガティブな内容はなるべく書かないが、記録の為に。

「台湾が大好きで、台湾から帰国したばかりです。」と入社した会社で、
奇しくも台湾人の「お局」社員に目をつけられ、会社に居づらくなった。

HSPとか、なんとか、「名称」のせいにはしたくないが、
気にしすぎな僕と、粗探しをしては全員の前で非難しようとするお局台湾人。
(というか、目をつけられていたので何をしても上司に告げ口&陰口叩かれていた。)
愛称は、最悪。

入社した会社は、まだそこそこ新しい会社の中、経営層はその「お局」より後に入社した(転籍してきた)ものばかりの環境。誰も強く言えるものはいなかった。
(大手会社の子会社だったので、不思議な人員構成をとる会社だった。)
みんな機嫌を損ねないよう、顔色を伺いながらの業務遂行。

「お局」台湾人もこの4月に新しい部門に転籍(左遷)されてきたばかりで業務のノウハウがあるわけではないが、社歴が長いので常に上から目線。そして自分の業務最適化を最優先するタイプの強気キャラ。
思い通りにならないと不機嫌になり、すぐに公共の場で不満を露わにする。
(唯一、日本語が流暢なところは見上げたもんだった。)

そんな最中、不運なことにも僕はその「お局」とチームを組んで関わる全てのプロジェクトを遂行しなければならなかった。
最初は気に入られていたが、永遠に自分本位な主張しかしない彼女に、
僕は「それってクライアントのためになります?」言ってしまった。

「同じことを2度も3度も話させられるのはムカつく。」
ある日、面と向かって主張された笑 
確かに2度も3度も主張をぶつけられたが、都度なだめてきた。
ずーっと彼女に合わせて遠回りしながらも、
僕の工数を割きながら進めてきていたのに。(それが仕事だったから。)

「お局」は、営業チーム、協力部門のリーダー、その他チームメンバーに自分の正当性と僕の陰口をそそのかした。
「あいつは営業に向いてないから、変えたほうがいい。」

僕の心の声「営業の経験も全くないお局に、一体何がわかるんだ。。。?」
腹が立ったが仕事が忙しかったので、我慢した。

そして僕は、精神面から体調を崩し1週間ほど会社を休んだ。
「俺の有給は、休養のために使わないといけないのか。」

「くっだらねえ。辞めよ。」
その後、プツンと糸が切れる瞬間があった。

業務のレベルは低い、クライアントのためにならない、
ただお局の「承認欲求」を満たすためだけのおべっかが仕事。

上司に相談したが、
「営業部にいる限り、彼女と協力せずに働く道はない。」
と言われた。

「なんやそれ。心底くだらない。」
僕は、会社を辞めることを決めた。

正直会社には、お局と営業リーダー以外、本当にいい人で、退職を伝えるとめっちゃ同情された。飲みにもめっちゃ誘ってもらえた。
実はお局に目をつけられ嫌がらせ被害を受けたのは、過去に十人近くいたらしい。
そう、別に僕が初めてではないし、僕が最後でもない。ということ。

そんな人間を組織に配置し続ける、上層部の責任と会社の脆弱性に危機感を抱く。
(本当にそれでいいのか、組織よ。)

夏が終われば、この会社での勤務も終焉を迎える。早めの卒業だ。
新しい会社の面接はすでに複数社予定しているが、ぶっちゃけやる気が起きない。

「なんだかなー、人生。」
「なんだろなー、人生。」

「でも、待てよ?人生ってイレギュラーが普通なんじゃないか。順調にだけ進行する人生こそ、クソゲーRPG。ドラクエが面白いのは、敵しか出ない、直ぐにゴールにはたどり着けないから。そうだろ?」自分に言い聞かす。

本音は心底不安だし、この先まじでどうしようと思う。
しかし、前に進むしかない。「よーし、やってやる。」

もし僕のことを少しでも気に留めてくださる方がいらっしゃれば、
また進捗報告しようと思う。

そしてこの記事を読んでいただけた方の中にも、似たような経験、想いをされた方がいらっしゃれば、あなただけではないです。一緒に前に進みましょう!





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