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外国人のおもてなし

外国人のおもてなし

友人のシェア投稿してくださった記事から、インバウンドに対応するとは、言葉の問題だけではなく、相手の立場、特に宗教や信念について、しっかりとした知識を持つことが大切と改めて肝に銘じました。

”外国人客急増でトラブル続出のラーメン屋、「つけ麺」でまさかの修羅場も”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190109-00000004-moneypost-bus_all&p=1

該当の記事は僕ら日本人が”あたりまえ”に食しているラーメン、日本にいらっしゃったのだから、日本人の味を味わって欲しいと思うのは、しごく”あたりまえ”な事。

しかしそこには、「宗教や信念の上で、決して口にしてはいけないもの=戒律」が有ります。

豚骨ラーメン、チャーシューはまずは思い当たるところでしょう。
イスラム教徒は「豚」「アルコール」「血液」「宗教上の適切な処理が施されていない肉」は特に注意しなければいけないものとされます。

イスラム教徒の事は日本に住まいしていると、ほぼ意識したことがないでしょう。
イスラム教徒は世界各地に居住しており、特にアジア、北アフリカ、中東における人数が多い様です。

上記点も含めて、外国人に対するおもてなしのポイントは
東京都がまとめていらっしゃるサイトがわかりやすくまとめていらっしゃいます。

宗教別・信念|外国人おもてなしポイント|EAT TOKYO - 多言語メニュー作成支援ウェブサイト
http://www.menu-tokyo.jp/menu/hospitality/religion.php

うちは外国の方はいらっしゃらないから・・・
ではなく・・・
グローバルな現代では、最低限の知識として目を通してみる事。
いらっしゃった時の慌てない様に、準備だけはしておくことが大切。
そう感じましたし、 ぬまづ歴たびとしても、資料として準備しておこうと思います。

補足)
ラーメンの画像を探しましたが、最近そういえば食していない、撮っていないことに気づく。

ぬまづ歴たび 代表:白妙博明(しろたえひろあき)
https://tabica.jp/users/34619





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”日常”の何気ない風景の中に 富士山や沼津港(駿河湾)は溶け込んでいるのが沼津市の”あたりまえ” 沼津市や近隣の静岡東部地区の ”あたりまえ”のものにフォーカスした着地型観光や 体験型観光のツアーを企画、実施しております。