2024/07/10

もう、いっそのこと、ここに銘記しておくけれど、ぼくは大学3回生のころから、夏ごろになるとかなりメンタルの調子が悪くなる。京都にいたときは3年連続5月初旬から、今年は利尻に来て、6月初旬から、ガクッと「弱く」なった。例年だと、調子が悪くなって、それが秋頃まで続く。
逆に、11月ないし12ごろから春先までは毎年とても元気である。ここ数年、ローテンションな夏秋と、ハイテンションな冬春を繰り返している。
だからよく、ここ最近会った人が、どちらか2人目のぼくに会うと、全然印象が違う、と言ったりする。

ローテンションな時間にあっては、とにかく自分に自信がなくなる。何もできない気がする。人とやりとりするのにも、自信の欠如およびそこから来る自意識過剰が、体力、気力を吸っていく。布団に包まる時間が長くなる。朝起きられなくなる。弱く、ダメな自分を、外に晒したくなくなる。
一方で、布団にくるまっている自分は、そうすることで甘えているのだ、強くありたい、と思う自分もいる。
弱々しい自分と、それを甘えとして叱咤する自分が、葛藤を始める。

去年は5月ごろから、今年も6月ごろから、日記がここに書けなくなっているのは、弱い自分のことを書くのが恥ずかしいからだと思う。自分の中には、もっとカッコいい、そうでなくてももう少し覇気のある自分が居て、そうでない弱々しい自分を外に書きたくないのである。

昨日今日と布団にくるまっていた。
どうしようか。本当に。

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