2024/06/25

利尻は沓形地区で祭りがあった。
地区の祭りは24-26の3日間で、この期間は沖止めといって、漁関係の仕事が町ぐるみで休みになる。つまり、祭りが理由で、町ごと主要産業が止まる。利尻の祭りは、まだそういう祭りである。なか日の25日は、メインの神輿行脚があった。自分含め、昆布干しのアルバイトに来ている京大生ら9人も駆り出され、神輿を担いだ。
13時ごろから21時半ごろまで、神輿を担いで町を練り歩く。壮絶である。
町のポイントポイントで神輿を下ろし、お酒やザンギなどをいただいた。ハレとケのハレというのを身をもって体感した。とっても楽しかった。


思ったのは、力がなければ、この島では信頼を勝ち取るのが難しいということ。それは経済的な力でもあり、また、物理的な力(筋肉)でもある。その二つ、どちらもない。どうにかしよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?