雷門
長い歴史があり、
長く途絶えていたものが、
今の形になったのが、
64年前の昨日だったんだ。
先月行ったときに、
大提灯の前で写真を撮ろうとしている観光客の長い行列があったなあ。
写真撮影をあっさりあきらめて、
風神・雷神にご挨拶しながらきょろきょろしていたら、
大提灯の下に彫刻を発見!
(みなさん知ってることかもしれないけど、私は初めて見ました。)
昭和35年に仏像彫刻家の渡辺崇雲氏が手がけたものとのことなので、
雷門の再建に合わせて作られたのかな。
木彫りの龍には、雨を降らす水神様として街が火事にならないようにとの願いが込められているとか。