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ぶらぼう 陸

昨日の投稿で繰り返し登場した世界大会とは、
「ワールドゲームズ」
でした。

オリンピックに採用されていない競技種目で世界最高水準のアスリートが競い合う国際的な競技大会です。国際ワールドゲームズ協会の主催、国際オリンピック委員会の後援により、4年に一度、夏季オリンピック・パラリンピック競技大会の翌年に開催されます。第12回ワールドゲームズは、2025年8月7日から17日までの11日間、中華人民共和国・成都市で開催されます。(日本ワールドゲームズ協会HPより)

その第6回大会が、アジアで初めて秋田で開催されたのです。
中の人として参加するのが一番!
周りを巻き込みながら、一緒に…と言いつつ、最も楽しんでいたのは自分自身だったかも。
Tは、モナコで開かれた国際ワールドゲームズ協会総会で秋田県知事が契約書に調印するのに同行。
これは、うらやましすぎて、ちょっと悔しい思い出です。

第6回ワールドゲームズは、2001年8月16日から26日までの11日間、日本・秋田県内の8市町村で開催されました。公式22競技・公開5競技が実施され、過去の大会を上回る93の国・地域から4,054名の選手・役員が参加し、観客数は30万人に達しました。報道も全国紙、雑誌が大きく取り上げた他、NHKが毎日全国にテレビ放送し、130以上の国・地域で放映されました。(日本ワールドゲームズ協会HPより)

そういえば、何度となく取り上げていただきました。
特番のリハーサルがものすごく長くて…。
スタッフのみなさんは大変そうなのに、子どもたちと私は浮かれていたなあ。
NHKの記者さんがフィンランドまで取材に来てくださったことも…。
昼夜の気温差が大きいのに薄着でいらっしゃったあの方、お元気かなあ。
コスプレ姿のNの写真(昨日の投稿の左)が新聞に掲載されたことも…。
大会マスコットのナミーとハギー&ナオー、かわいかったなあ。

いろいろ思い出してきました。
これらすべてのご縁の始まりが、M先生こと師岡文男先生です。
エンドロール代わりのくるくるアニメーションには全く収まりきらないくらいに、ものすごく活躍していらっしゃるので、詳しくはWikipediaをご覧ください。
ワールドゲームズ秋田大会誘致から開催全て、師岡先生のご尽力によるものです。

来年は、ワールドゲームズ秋田大会開催から25年。
師岡先生はじめ、関係者のみなさんにお会いできるといいなあと思っています。

その前に、今年の夏、秋田で開催される第31回世界少年野球大会にいらっしゃるかもしれない…とのこと。
時を越えて、びっくり・わくわく・うきうきの再会《師岡先生&T&H&Nin秋田》ができそうです。

私の超うれしい気持ちに共感してくださったみなさん、ありがとうございました。
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜ならぬ、ぶらぼう〜S家邂逅乃憶噺〜壱弐参肆伍陸これにて終了。
とっぴんぱらりのぷう。

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