イフェクサー の断薬と副作用
はじめに
これから記述する内容は、医師と相談したうえで決定した内容であり、個人の判断では絶対に行わないでください。
断薬検討されている方の、ケースのひとつになればという想いからの記事です。
経緯
イフェクサー(37.5mg:最小量のはず)を飲み始めて、半年程度したころ、水分補給が足りないのかなと思っていたが、徐々に喉の渇きが異常に感じるようになり、通院の際に、医師に相談した。
SNRI系である旨、飲み始めの際に説明をうけていたものの、日常生活をおくるにあたっても、異常と感じるのはさすがに辛いものがあり、投薬の効果以上に苦痛になってしまっていた。
※ 投薬による状態は、個人で異なる為、あくまで私自身のお話です。
相談
意志からは、「試しに、やめてみましょう」と言わました。
私自身は「えっ?徐々にやめるなり、投薬を毎日から、間隔をあけるなどしなくて大丈夫でしょうか」と疑問をぶつけてみた。
すると、投薬は最小であるがゆえに、影響はすくないでしょうという判断になり、翌週分からは、投薬を完全にやめてみた。ただし、他の併用しているお薬は継続します。
結果
断薬から、2晩後の午後くらいから、いままでに感じたことのない目眩が発生し始めて、自宅内で歩くのすら恐怖を覚えるくらいの状態になったのだ。
熱くなってきたし、水分補給や、栄養もあるのではないかと、断薬以外のことを想定して、体を休めて過ごしていた。
しかしながら、横になって、何もしない時間が一番楽であり、目を使うと、回転系、ぐらぐら系の2種類の目眩がでて、さらに気持ち悪さまで起きていた。
鈍感なのだが、この状態になって、もしかして、「断薬による離脱症状じゃない?」と思い始めた。
通院先にも簡単に見てもらえなかったりするため、薬剤師さんに状態を相談したところ、「離脱症状の可能性はもちろんありますが、医師と相談してください」とのことで、まぁ、そりゃそうだよなとは思ったが、少し気持ちが楽になった。
とはいえ、つらい。
辛い症状が出て3日目。
少しまともになってきた感覚があり、気持ち的には、快方に向かっているように感じられるようになってきた。
ただ、まだ症状があるので、がんばらずに、気を抜かないようにしようと思う。
最後に
上記は、あくまで、個人の見解であり、一般論でもありません。医師との相談の上で、実施したことを、改めてお伝えし、個人の判断では絶対に行わないようにお願いします。
症状は、個人差があり、私のように、最小の投与からの離脱症状でも、つらい状態になるケースがあることをお伝えします。
ただ、投薬は怖いものではなく、医師からの説明、個人の状態、症状に合わせて行われるため、恐怖をあおるものではありません。
とはいえ、断薬については、ちゃんと医師と相談しなければいけないことである旨、お伝えして、文末としたいと思います。