底上げ9周年よ
【底上げ9周年】
本日5月11日をもちましてNPO法人底上げは9周年を迎える運びとなりました。ありがとうございます。
コロナの状況において、「しぶとく、対話し、変わり続ける」そんなことを意識してやってきたような気がします。
引き続き東北を中心に置きつつ、活動を継続していきたいと思っています。
引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
認定NPO法人底上げ
理事長 矢部寛明
下記、最近の底上げです(笑)もう、、、動物園?多動感?
取り組みの一部で恐縮です・・・
「探究学習コーディネーター」成宮
一般社団法人まるオフィスの加藤拓馬くん、三浦亜美(底上げ理事でもある)さんと一緒に、市内中学校(全11校)の総合の授業がどうしたら探究的な学びの時間になっていくか、各学校をまわって先生方と一緒に授業を考えたりしています。毎日のようにどこかの学校で先生と打ち合わせをしたり、時には生徒さんの前で話をしたりしながら、自分の中にある「問い」という言葉を探究していますw
「気仙沼の高校生マイプロジェクトアワード」成宮
2017年より始まった、気仙沼市主催の気仙沼の「高校生マイプロジェクトアワード」昨年はコロナ禍にも関わらず、市内の高校生24名と、過去最多のエントリー数がありました。1年に1回のプレゼンの機会であるアワード以外にも、日々、学校内外で思いを持っている高校生の伴走をしながら、一人ひとりのマイプロジェクトが生まれ実践されていく土壌を作っています。昨年は、ある高校生が作ったカードゲームのキャラクターにもしていただき、年々楽しさと感動の場面が増える一方です。
「気仙沼まち大学運営協議会」成宮
対話・協働・共創による市民が主役のまちづくりを実現していくため、気仙沼市全体を学びの場と捉え人材育成の事業活性化を担う「まち大学構想」。協議会形式で市役所と民間がチームを組み、底上げもそのメンバーとして活動しています。市内全ての方が何かにチャレンジしたり、互いに応援し合う機運を高めていけるようにこれからも頑張ってまいります。気仙沼まち大学運営協議会が運営しているオシャレな会員制シェアスペース「スクエアシップ」にもぜひ遊びにいらしてください!
「K-NET市民アナウンサー」成宮
気仙沼ケーブルテレビ「K-NET」の市民アナウンサーも、気づけば始めてから8年という歳月が経ちました。昔より今の方が若いね、なんてお世辞を間に受けながら週に1度市内のニュースを読んでいます。(目が笑っていないという評価も視聴者からいただいております)
「その他何でも屋」成宮
ボランティア時代からありがたく変わっていないのが、何でも屋的な看板ww
とにかく一回相談してみよう、一回お願いしてみよう、と大変ありがたく色々なお話をいただきます。それが全て他の活動や自分のスキルアップに繋がっているので、まさに気仙沼に育ててもらっている感覚は何でも屋だからこそなのかも。
「SOKOAGE CAMPのその後」斉藤・矢部
2016年からスタートした大学生向けのプログラムSOKOAGECAMP。
2020年3月には20期を迎え、参加者は172名となりました。当初想定していなかった気仙沼への移住者もでており、きづけば7名の参加者が気仙沼に移り住んでいます。(これは全く底上げだけの力ではありませんが。笑)
しかし、新型コロナウイルスの影響を受け、2020年夏からは事業を休止。この一年は、月に一回学び合う機会をオンラインで作りながら関係性をつなぎ、現在は”つくるCAMP”と称して、SOKOAGECAMPの要素を分解しながら自分の身の回りでそうした場をつくるプログラムを企画実施しています。
「学びと研究調査」斉藤
震災から10年、底上げを立ち上げ9年になり、斉藤は大学院に通い始めました。
これまでの気仙沼で頂いてきた仕事や暮らしの経験を棚卸ししながら、底上げの根幹でもある若者の”生きる喜び”とはなんなのか、学び直しています。そうした調査研究のお仕事もできないかなと模索しながらも、自然災害やコロナの影響が続く中で、心身の健康や豊かさについて学術的に捉え直し、事業にも還元していこうと思います。
「東北ターンlab」横山・矢部
本事業はファーウェイジャパン協力のもと、思いを同じくもつNPO法人TEDIC、きっかけ食堂とともに人材育成塾を実施中です。15名の東北出身者が参加。コミュニティとスキル研修を提供中です。ファーウェイジャパンさんの協力により、ITへの関心が日に日に高まります(笑)そして中国進出を密かに矢部は目論んでいますw
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000074347.html
「B-action6期」矢部
起こすことの本質を考え行動する学び舎。爆笑しながら動く集団。B-actionもあっという間に6期開催中です。北は青森、西は大阪から6名の参加者と二人のインターンが月に一回オンライン上に集結し学び合いを開催中です。こんな状況だからこそ、環境に文句を言わない。とにかく明るく、元気に、爆笑しながら仮説と検証の日々を過ごしています。
「忘れちゃいけない認定更新・・・!!」横山
底上げは2016年に認定を取得、、、本年はなんと認定の更新年・・・!横山を中心に(正確にいうと横山頼みで)更新の手続きをゴリゴリ作成中です。
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