一日1食ライフ
昨日は久しぶりにnoteを投稿しませんでした。
夕方作業を一休みして書こうとしたんだけど、やっぱり早朝のこの時間(今5時くらいです)に書くのがいいみたい。スッキリしないのでやめました。
昨日は朝ヨガの会に出て、昼はアプリ作りをし、夜は皇居で裸足ラン10キロというコースでした。運動系のイベントが2つも被った。よく動いたなー。
と同時に新しいことを始めました。一日1食、もしくは2食。
奥さんが南雲吉則さんというアンチエイジングで有名なお医者さんの本にハマってまして、去年の年末くらいから3冊ほど読んでいます。
奥さんは読書が大好きで、育児と家事をこなしながら何としても読書しようとします。多くの本を読むのですが、よかった本を僕に勧めてくるのは稀なのです。しかし、このシリーズは僕に読め読め言ってきたんです。珍しい。
1冊目の本の時に「それなら...」と思って読み始めたんですが、確かに面白いものの、その頃はブッダと仏教の方に僕が興味津々で、わずかな読書時間はそちらに充てたいと思ってスルーしました。
が、3冊目の「空腹が人を健康にする」は読み始めたら止まりませんでした。なぜなら、断食や空腹は僕の大好物だからです。
昔から空腹を感じてから食べる食事のうまさに感動を覚えるタチでして、できることなら毎食そうでありたいのです。しかし自分以外の人と暮らしていると、そうはいかない。作ってくれた食事に箸をつけないわけにいかない。
そういうジレンマに日々どうしたものかなぁと思い続けていましたが、最近では仕方のないことなのかなぁと思って、考えることさえ放棄していたんです。そのうち僕の方も一日3食しっかり食べることに慣れ、お腹が空いてなくても食事することに慣れていきました。
このあいだのお正月なんかは一日中食べ続けた。すっかり胃が大きくなってしまったみたいで、正月後、それまでならちょっと多いと思っていた量のご飯がペロリと食べられるようになりました。インドカレー、いつもならナン1枚でお腹いっぱいなのに1枚半食べれてしまったし、よく行く中華料理屋のラーメン・チャーハンセット(かなりのボリューム)も楽々平らげてしまった。
食べれてしまうから午後が眠い眠い。午後は眠くて仕事への集中力も散漫になるし、食べた分動かなきゃっていう(決して前向きではない)気持ちも生まれる。
そんな生活が当たり前になってしまったこのタイミングでこの本の登場です。一日1食。おー、素晴らしい!
実際、昨日は朝食も食べずに朝ヨガをやり、午後3時くらいにさすがにお腹が空いたので大戸屋で鯖焼き定食を食べ、夜は10キロ走ってきました。一日1食、いきなり達成。
結構空腹がしんどい時間もあったんですが(特に夜走ったあと)、この空腹の時間にいろんな若返りホルモンが出るんだと思ったら、「もうちょっと頑張ってみちゃおうかな」って思えるんですよね。
結局昨日は夜走った後も何も食べずに眠りました。お腹が空いて眠れないかなと思ったけど、全くそんなことはなくぐっすり眠りました。そしてなにより!朝の寝覚めがめちゃくちゃいい!!スカッとしてた!
そして空腹が快感になってた。座禅を組むとゾクゾクするような快楽感が体を何度も駆け上がる。気持ちよくて仕方がない。なんだこれ?
そんなこんなで今に至ります。これだけ空腹なら朝ごはん、めちゃくちゃ美味しいだろうなー。
超楽しみです。