美容の天敵!花粉症…
秋花粉アレルギーの方もいらっしゃると思いますが、私は春の杉とヒノキのアレルギーです。
オフシーズンに花粉症のお話をするのは訳があります。
私の花粉症デビューは20代の頃。
最初は軽い鼻水だけでしたが、年々鼻水も酷くなり、30代では目の痒みにも悩まされるようになりました。
鼻水は、酷いときは箱ティッシュが半日で無くなるほど…
目の痒みは、夜寝れないくらいになっていました。
花粉症が美容の天敵だと思うのは、寝れないことでの睡眠不足だけではありません。
箱ティッシュが半日で無くなるくらい鼻をかみ続けたり、そこまで酷くなくともワンシーズンで鼻をかみ続けると、摩擦により鼻の肌のターンオーバーが乱れ、角質肥厚が起こります。
角質肥厚が起これば、当然、鼻の毛穴が目立つようになります。
目の痒みは、酷くなると、睡眠中に無意識に目を掻いてしまい、それが毎日のように続くと、朝起きたとき瞼がシワシワになってたりします。
若いときは日中にシワシワも治るのですが、年齢を重ねるにつれ、シワシワになった瞼は戻りが悪くなり、花粉症の時期を通して実年齢より老け見えしてしまうようになります。
当然、寝不足だったり、アレルギー症状で疲れやすかったりで疲れ顔にもなりやすいです。
私が心からやって良かったと思っているのが、スギ花粉症のための舌下免疫療法です。
最寄りの耳鼻科などで治療ができます。
月に一度、1か月分の薬をもらいに行き、毎日1回だけ薬を舌の下で溶かす手間があるのと、それを5年程度は続けないといけないですが、私の場合、最初の一年程度でかなり花粉症の症状が楽になりました。
写真は、その薬です。
私は、現在時点でもう4年2ヶ月続けていて、今はシーズン中は花粉症の薬を飲んではいるものの、シーズンを通してほぼ無症状で居られます。
以前のように鼻をかみ過ぎたり、瞼がシワシワになることも、美容に大切な睡眠を妨げられることもなくなりました。
実は、この舌下免疫療法は花粉症の症状が現れてるときにはスタートできないんです。
なので、シーズンオフの今このお話をさせていただきました。
年齢を重ねるたびに花粉症の様々な影響が美容の天敵だと思い知らされました。
花粉症であり美容に興味がある方には、是非おすすめしたいです。