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人生初の選挙活動。参政党が国政政党に!

月1のペースで通院している常連さんから
「先生、めっちゃ焼けてますねぇ〜。海でも行かはったんですか?」
ときかれて、自分が日焼けしていることに気づきました。

私は海や川で日焼けしたわけではありません。

日焼けした理由、それは選挙です。

そう。

生まれて初めて「選挙焼け」なるものを経験したのです。

私はこの2年以上の騒動でおかしなことを、主に医療の土俵で世に訴えてきました。

しかし埒が明かない。

ならば政治で何とかできないかと思い、出会ったのが2年前にできた新しい政党「参政党」です。

その経緯についてはこちらのnoteで

凄いメンツが揃った国民が参加する党

参政党は「国民が政治に参加する党」。

5名の全国比例区支部長は、知っている人にしてみれば
「よくもまぁ、これだけのメンバーが集まったな」
と思うような素晴らしい実績を積み重ねて来られた方々です。

そして参政党を応援している人は、2年以上続いている騒動に違和感を覚え、

「何とかこの状況を良くできないものか」

と思っている人がたくさん集まっています。

それは様々な職業の方々、子育て中のお母さん達など幅は広いです。

私は6月の中旬から参政党の京都支部のお手伝いをするようになり、人生初の
・政党の党員になる
・街頭演説をする
・選挙ポスターを貼る
・選挙ビラを街中で配る
・選挙ビラをポスティングする
・選挙カーに乗る
・候補者のショート動画のプロデュースをする(#教えて安達さん)
・演説会の動画撮影をする

などの体験をしました。

もちろん、仕事も通常どおりにしながらです。

特定の政党を応援していることを世に発信した経験は今までなかったので、はじめのうちは政党のポスターを貼ることやSNSで紹介することにも心理的な抵抗がありました。

しかし、やがてその抵抗感は薄れてきて、今や臆することなくこの文章を書いています。

仕事でも、政治に関することを発言することで来院数が減る覚悟もして活動をしていたのですが、蓋を開けてみるとそれは杞憂。

選挙の応援をしている期間中は来院数が増えて、ますます忙しい日々を過ごしていたのでした。

むしろ、来院された方からは健康面以外にも社会問題についての相談や質問をされる機会が増え、相談内容の幅が広がってきています。

マイク納めに立ち会う

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選挙最終日の7/9は、応援している弁護士で京都府選挙区 参政党公認候補 あだちゆうじさんの街頭演説の最終日でした。

16:00〜街頭演説がある情報を知り、16:15に最後の患者さんの治療をして、すぐに四条河原町へ足を運ぶと、すでに演説は終了していました(笑)

最後の街頭演説とマイク納めは選挙事務所がある長岡天神だということだったので、副支部長の車に乗って移動。

参政党 京都支部のSNSはInstagramがフォロワーが多いので、街頭演説とマイク納めをインスタライブをして少しでも多くの人に知ってもらおうと思い配信をしました。


視聴者からは
「生まれて初めて投票しに行きました」
「あだちさん、応援しているよ」
「一緒に日本をよくしていきましょう」

などのコメントが届き、とても嬉しかったです。

ずっと諸派扱いだった

参政党は国政政党ではなかったので、マスコミはずっと政党名を言わず「諸派」の扱いでかなり不利な状況でした。

それでも京都選挙区のポスターは公示日初日で6356箇所の9割以上のポスターを貼るなど、ボランティアの積極的な活動は私も間近で見ていて凄い勢いでした。

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そして全国比例区代表メンバー5人が集まった7/9の東京タワー芝公園で開催されたマイク納めでは、何と10500人が集結。

有料級のセミナーで話されるような内容の濃さと熱気が、動画を通してでも伝わってきますので、ぜひご視聴いただきたいです。

さあ、果たして選挙の結果はどうだったのか。

京都選挙区のあだちさんは残念ながら落選しましたが、初の選挙で40,500票、得票率3.9%と快挙。

そして全国比例代表では参政党の1議席獲得が決定しました。

つまり、参政党は政治団体から「国政政党」に晴れてなったわけです。

私としては2〜3議席獲得を望んでいたので、悔しい気持ちと嬉しい気持ちが混ざった心境ですが、0と1とでは雲泥の差があります。

人生初の経験が盛り沢山だっった今回の選挙。

目まぐるしい毎日ではありましたが、短期間で多くの人との出会いや大量の知識の吸収、経験値アップができて充実した時間でした。

もしあなたが、これまで政治に無関心だったのが、この記事を読んで少しでも政治に興味を持っていただけたのであれば、とても嬉しく思います。

あなたが政治に無関心でも無関係ではいられない。あなたは当事者なのですから。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

追伸
私がプロデュース&インタビュアーを担当したショート動画コンテンツ「教えて安達さん」もよかったらご視聴ください。
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