言葉ってなんだろう
みなさん、はじめまして。
株式会社DONGURIというところで、コンセプトプランニングやプロジェクトマネージメントをしている高田と申します。
最初の記事になるので、少しかためにご挨拶をしてみました。
時間は深夜2:00になろうかというところ。
寝付けなかったこともあり、記事を書いてみようかと思い立ち今に至ります。
以前から書きたい書きたいと思ってはいたのですが、重い腰が上がらず数ヶ月が過ぎてしまったので、変なタイミングではありますが眠れないならこれを一つの機会と捉えてみた次第です。
そんなわけで、やっと記念すべき一記事めですが、僕が書きたかったことは「言葉」について。
単純に「言葉」や、文章を書くことが好きというのもありますが、仕事でも言葉をたくさん使うので備忘録や、読んでくださった方への共有も兼ねて。
よし、書こう!
気合いを入れたところで、そもそも「言葉」ってなんぞや?
という根本的なことが気になりはじめました。
きっと、それについて懇切丁寧に説明してくれているサイトや記事はたくさんあることでしょう。
調べたところザックザク出てきましたよ。
さて、それでは……というところで今度は「言語」というものが気になりはじめました。
何これ、とても面倒くさい脳みそ。
「言葉」と「言語」に明確な違いがあるのだろうか。
そもそも「国語」という言葉があるのだから、違いがない方がおかしい。
これも調べたらたくさんの情報がザックザク。
「『言葉が好き』とかいっておいて、そんなことも知らんのか」
というお叱りのようなものは受け付けておりませんので、どうかお納めください。
さて、それでは……といきたいところではありますが、ここまできたら今度はそれぞれの起源が気になるのが人ってものでしょう。
えぇ、調べました。そして頭が痛くなりました。謎すぎる。
既にお気づきの通り、僕は言語学者でもなんでもないので、僕なりの解釈でそれぞれまとめます。
間違っていたら、しれーっと教えていただければ幸いです。
まずは「言語」からいきましょう。
言語についてwikipedia先生曰く、
広辞苑はこう言ってるよ。
「人間が音声や文字を用いて思想・感情・意志等々を伝達するために用いる記号体系。およびそれを用いる行為」
ちなみに大辞泉だとこう言ってるよ。
「音声や文字によって、人の意志・思想・感情などの情報を表現したり伝達する、あるいは他者のそれを受け入れ、理解するための約束・規則。および、そうした記号の体系」
とのこと。
以下が共通していますね。
・人が使う
・意志、感情、思想などを伝達する
・記号体系
記号体系ということは、その記号を理解していないと意志も感情も思想も適切に伝達することができないわけです。
日本語、英語、中国語、韓国語、ドイツ語、ポルトガル語などなど。
現在、世界中には7000語以上の言語が存在しているとのこと。
記号を理解し、伝達手段として使用しているということは、大なり小なりそれだけの文化形成がなされているということなので、興味深いですね。
今度深ぼってみようかな。
そして起源については、その成り立ちや局所的か同時多発的かについて複数の説があるものの、完全に解明はされていないようです。
コピペで情報を羅列するだけで数記事になりそうなので、いずれ機会を作りまとめてみようかと思っています。
続いて「言葉」について。
コトバンクさん曰く、
大辞林はこう言っているよ(複数ある上位3つを抜粋)。
- 人の発する音声のまとまりで、その社会に認められた意味を持っているもの。感情や思想が、音声または文字によって表現されたもの。言語。
- ものの言い方。ことばづかい。
- 言語を文字に書き表したもの。文字。
ふむふむ。
大枠は「言語」と似ているものの、より細かい粒度に落とし込まれている感じですかね。
大雑把な言い方ですが、以下のように考えられるのかな。
言葉
①「ハンバーグ」「を」「食べたい」
②「ハンバーグを食べたい」
「言葉」の場合は音のまとまりなのであれば単語でも大丈夫。かつ、感情や思想が音声や文字によって表現されたもの。
言語
「ハンバーグを食べたい」
「ハンバーグを食べたいです」
「ハンバーグを食べました」
「言語」は意志や感情などを伝えるための記号体系であるということなので、形式化されたものということが言えそう。
「〜したい」という欲求の表現の時はこうだよ。
目上の人とかに使う時はこうなるよ。
既に過去のことを伝えたいならこうだよ。
といった具合でしょうか。
なかなかにややこしいですね。
でも、ちょっと面白そうなので、時間を作って少しずつ「言語」と「言葉」のニュアンスの違いなどもきちんと理解していきたいと思いました。
長くなってしまったので、言葉の起源についても言語と同じくまたあらためてということで、今回はこのあたりで終わりにします。
次回もちょいちょい脱線したりゆるりといこうと思いますので、お時間のある方はまた遊びに来ていただければと。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?