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自分のグラブコレクションについて(1)

このnoteは、私の現在のコレクションページ
”できれば”変わるものにしたいとも考えています。

さて、どうして、こんなにも、「グラブをコレクション」する事になったか
まず、書きたいと思います。

目次にも書きましたが、本格的にグラブを集めだしたのは30歳くらいだと思います。
グラブは、自分が「野球」をプレーするにあたり一番の相棒と私は思っています。
特にキャッチャーをやっていましたのでボールを捕球することには、こだわりがあります。

しかし、だたそれだけで、今のようにこんなに沢山のグラブを
コレクションしようとは全く思いませんでした。
なぜなら、カタログの章で書いたように、
とりあえずは「カタログ眺めて、指を加えて」満足していたからです。

それでも30歳前にはグラブやミットは10個ほどありました。
理由は以下です。
・親に無理を言って高級品を買ってもらった
・だから、私はグラブをとても大切にしてきた
・高校野球の汗と涙が詰まった代物、一生の宝物だ
「捨てる」や「誰かにあげる」ことなどは全く考えにも及ばず、
使ったグラブ達がたまっていたという事でした。

サラリーマンを辞め、家業を継ぎ、
自分を育ててくれたスポーツ少年団の指導に関わりだした頃から
様子が変わってきました。ちょうど30歳くらいだったと思います。
スポ少のチーム用品を見に、香川県にできて間もない大型スポーツ店に入り、このグラブを見た時に「何かが弾けた」事を鮮明に覚えています。

「なに、この、見たことないデザイン」
「白革の捕球面とかありえん!」
「え~こんなん、今年のカタログに載ってなかったぞ」

今となっては、スポット限定商品だとわかるのですが
その当時はそんな事も知らず、本当に驚きました。
そして、このグラブをかなり悩んで買いましたが
その時、横に下のグラブがありました。


このグラブもどうしても欲しくなりました。
「お前、グラブ使う手は1本だぞ」と言い聞かせ、我慢すること3ヶ月。
その大型店にはグラブは売れ残っており、結局、意を決して購入しました。
(当時はこんな派手なグラブの需要が少なかったと思います)
ここで
なぜか?
「使わなくても、グラブを買っていいよね?」

自分に変な納得をさせた事が、今のコレクショにつながっていきました。

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