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アメリカ大統領選挙 2020 まもなく決着!?

さてさて、アメリカ大統領選挙2020も長い長い戦いの末、ようやく明日11/3より投票が始まります。

当日投票は日本時間の3日夜から4日夕方にかけて投票結果がでてくるということで、かなり結果が気になりますね。


今回はコロナ禍もあり、期日前投票や郵便投票が重要なポイントに。

31日の時点で、5500万人の郵便投票を含む9100万人が期日前投票を終えているらしく、過去最多となる模様。

州によって郵便投票の規定が違ったりで、集計が相当大変そう。。


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サインが同一か目視で確かめる州とかもあるらしく、不正とか買収とかが懸念されますね。。不穏な先行きの中、銃の売れ行きが好調らしく、まさに混沌へ突入中。

前回大統領選をブログで取り上げた10月1日の2日後になんとトランプ大統領自身がコロナ感染。

この辺からさらに予想が立てづらくなりましたが、メディアは完全にバイデン支持なので出てくるデータは圧倒的にバイデン優勢。

最後の討論会でバイデンの失言もありトランプが圧倒的に盛り返した気がしましたが、さて結果はどうなるのでしょう??

すんなり結果が出ればいいですが、もともと僅差予想の上、郵便投票の行方も厄介で、場合によっては法廷闘争へ持ち込まれることも。。

「決まらないリスク」を織り込んでか、直近のダウ・ナスダック共に大きく下落、不安定な値動きが日本市場まで伝播。。

本来、どっちが大統領になろうとそこまで関係無いセクターまで連れ安してる気がしますが、こればっかりは仕方なしか。



わたくしの個人的予想。



ビックリするぐらい大きく引き離してバイデン勝利、これがファーストシナリオ。

ここまでバイデンさんリードがかなり織り込まれてきてたのと、この期日前投票の多さを加味して民主党圧勝でトリプルブルー達成。

ふたを開けてみたら接戦でも何でもなく、この4年間で反トランプ勢力が拡大していた結果が出ることに。




しかし、ここで思いだされるのが4年前の選挙。

誰もがヒラリー優勢を疑っていなかった中、彼は勝った。


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隠れキリシタンならぬ隠れトランプ。トランプ支持はこの状況下でなかなか言い出せるものではありません。

トランプの長所はいわゆる政治家ではないところ。実業家あがりの彼は、問題点はたくさん抱えていますが(笑)、誰もが躊躇することもgoと思えばgoしちゃう。

twitterで発信してしまう新しさも最初はどうかと思いましたが、今となっては時代に合っているのかも。

そしてどうしてもバイデンの年齢が気になってしまう。。トランプも高齢ではあるが、バイデンはその上をいく78歳。

2期やったら86歳って、世界一の大国を指揮する頭脳としてどうなのか。



まぁ、最終的に決めるのは米国民なので、じっくりと結末を見守りたいと思いマス。

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