体は大切、心も大切
皆さん経験あるとは思います。
あぁー今日調子悪いな。
なーんかやる気出ないな。
絶対あるはずです。
練習や試合で結果が出たり出なかったりはほぼその日その時の『調子』できまります
では調子とはなにか。
僕はこう考えます!
体の具合
心の具合
主にこの二つではないかと。
体とはまさに字の通りで、ゲガはしていないか。
不安な箇所はないか。ということです。
肘が痛いのに我慢してボールを投げると言うことも言わば調子が悪いのです。
では肘を痛めない為にどうするか。痛めてしまってからでは遅い。投球フォーム改善、筋力トレーニング、ストレッチ、アイシング、メンテナンス…山ほどある出来ることから自分に合ったモノをチョイスするだけなのです。
正直僕はそれらを怠りました。
めんどくさい。
時間がかかる。
なんとかなるやろ。
その為中学二年生の頃には肘が伸びなくなり、今現在まで肘が伸びないという始末。
当時も痛かった。塁間程の距離を投げる度に激痛が走り、腕が上がらなくなった。
でも当時は新キャプテンに選出され、練習を休んだり離れたりする事を恐れていました。
監督に言えば怒らそう…
親に見つかりたくない…
明らかに投げ方、ボールの質が変だったのでチームメイトからも「大丈夫か?」と心配されていましたが、「全然大丈夫」とごまかしていました。
たまなの休みに治療するも当然1日じゃ良くなるはずもなく、医者からは安静にと言われるもののそんな訳にはいかないと、変なプライドを持っていました。
その日から今日まで肘の痛みが無い日は1日もありません。
だからこそ、小学生のうちからでも体を大切にしてほしい!!
特に成長期には!!
心の具合とはなにか。
心が沈んでいると当然プレーも悪くなります。
心と体は連動しています。
風邪ぎみとか、誰かと喧嘩中とか、先生に怒られましたぁとか。
心がモヤモヤしていると動きが鈍ります。
そういったモヤモヤはできる限り排除する必要があります。
なぜこんなことを言うか。
調子なんて人間なんだから波があって当然じゃないか!と、思う人もいるはずです。
その通りです。まさにその通りです。
むしろ人間だから波があるのです。
波が無いなんてロボットみたいで嫌ですよね!
僕が言いたいのは波の幅は小さい方が良いということ。特に悪い波は。
出来る限り波を小さくしながら右肩上がりに行けること。
ここを理解してほしい。
悪く波がなぜ悪いのか。
自分自身の成績や評価が下がるのは当然であるが、それに加えて周囲に怪我をさせてしまう可能性があるからです!
これが一番危ない。
だからこそ、体も心も常にフレッシュに!!
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