英語を学び直したい人のための「ちょいと使える英語 Vol.3」

3回目の今回は「よいお年を」(前回と今回は年末感のある内容ですが、ご容赦ください)

日本語では、年末に「よいお年を」、年が明けたら「明けましておめでとうございます」と使い分けますが、英語の場合はどちらもHappy New Yearです。

年内最後の機会に”Have a Happy New Year.”とか”Have a Great New Year.”と言ってみましょう。
これで「良いお年をお過ごしください」という意味になります。
略せずきっちり書くと、I hope (もしくはwish) you have a Happy New Year.ですから、訳すと「あなたが幸せな新年を過ごせるよう願っています」
→「よいお年を」とだいたい同じようなニュアンスということがわかりますね。
ちなみにgreatは「偉大な」という意味だと習ったかと思います。「偉大な」と聞くと大げさな感じがしますが、割に気軽に使う言葉です。特にアメリカ人は連発しますね。

今年は、”Have a safe New Year.”とか “Stay safe over the holidays.”でもいいかもしれません。
「安全な新年を」「休暇中は安全にお過ごしください」という一般的なフレーズですが、safeという単語を使うことで「コロナに気をつけてね」というニュアンスが含まれていることが伝わるはず。

年末年始に限らず、別れ際に使えるフレーズとして”Take care.”というのも覚えておきましょう。
「気をつけてね」という意味が含まれていますが、「じゃあね」ぐらいの感じで使います。
“Have a safe New Year. Take care !”と言えば完璧です。

新年最初の挨拶は、“Happy New Year !”ですね。
では、See you next time !

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