英語を学び直したい人のための「ちょいと使える英語 Vol.12」
今日は天気・天候に関する表現をいろいろご紹介します。
It’s so cold today. (今日はとても寒い。→今日は冷えますね~)
「とても寒い」の「とても」は、so, very, quite, prettyなど幾つかの言い方があります。ここでのprettyは「かわいい」ではなく、「かなり」「非常に」という意味です。
It was chilly this morning. (今朝は肌寒かった)
cool(涼しい)→ chilly(肌寒い)→ cold(寒い)→freezing(凍える)
左から右に行くほど寒くなる感じです。
“freeze”は「凍る」 警官が犯人に拳銃を向けて”Freeze !”と言ったら「動くな!」という意味です。
The weather forecast said it was going to rain on this weekend.
(天気予報では今週末は雨が降るようです)
weather forecastは「天気予報」です。
It is getting warmer lately. Spring is approaching.
(最近だんだん暖かくなってきています。もうすぐ春ですね)
“getting ~”で「だんだん~になる」→ “getting better”なら「だんだんよくなる」
梅雨は”rainy season”
Hokkaido does not have rainy season.(北海道には梅雨がありません)
日本に住んでいる外国人は、梅雨と言えばジメジメしたイメージが湧きますが、日本の梅雨を経験したことがない人には rainy seasonと言ってもそのイメージまでは伝わりません。
Rainy seasons and summers in Japan are very humid and hot.
(日本の梅雨と夏はとても蒸し暑い)
“Indian summer”という表現もあります。これは小春日和という意味。(語源は諸説あり)
People in Tokyo does not get used to snow.
(東京の人は雪には慣れていません)
“get used to”は「~に慣れる」というよく使う表現です。
I don’t get used to the new job yet. (まだ新しい仕事に慣れていません)
今日、最後のフレーズです。
“I can’t wait for spring. It’s cherry blossom time ! (春が待ち遠しいです。桜の季節です)
“can’t wait”は「待つことができない」→「待ちきれない」→「待ち遠しい」
今日はここまで。See you next time !