英語を学び直したい人のための『ちょいと使える英語 Vol.20』

Long time no see ! (お久しぶりです)

しばらく投稿が止まってました。。

今回は、知人からのコロナ感染の知らせを題材に、関連するフレーズを紹介します。

ヨーロッパに住む知人から、昨晩メッセージが来ました。

I had some bad news; yesterday I had to take a coronavirus test and unfortunately it's positive.
I need to take a few days off to get some rest.

検査したら陽性だったとの知らせ。まだ若く、症状は軽そうなので一安心。

“Take a coronavirus test”で「コロナの検査を受ける」。

動詞はtake を使います。「試験を受ける」は”take an exam”です。

positiveは陽性。陰性はnegative。

All employees of our company take coronavirus tests every three months and no positive result comes out so far.

(当社では全社員が3ヶ月に一度、コロナウイルスの検査を受けます。今のところ陽性は出ていません)

先ほどのメッセージに対して返事をするならば、こんな感じです。

Take care and get well soon. (お大事に。早く良くなってください)

Fingers crossed for you. I wish you to recover ASAP.

(早い回復を祈ってます)

“fingers crossed”というのは、中指を曲げて人差指の上に重ねる動作(日本の“えんがちょ”の動作と同じ)で、幸運を祈るという意味があります。

I’m keeping my fingers crossed for you.

(あなたの幸運を祈ってます)

ASAPは「できるだけ早く」”as soon as possible”の略ですね。

“get some rest”は「少し休む」という意味です。

“You look so tired. You need to get some rest.”

(かなり疲れているようですね。休養が必要ですよ。)

“Take a good rest.” (ゆっくり休んでください)

restの代わりにbreakも使います。

“Let’s take a break for five minutes.” (5分間、休憩しましょう)

breakを使う次のフレーズは、ちょっと意味が変わります。

“Give me a break !” (勘弁してよ~、いいかげんにして!)

昔、大橋巨泉司会の『ギミア・ぶれいく』というバラエティ番組がありましたが、この番組名はこのフレーズが由来です。(古くて知らんか。。)

今日はここまで。See you next time !

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