謙虚謙遜ノイズ(母親との関係性)
本『「自己肯定感低めの人」のための本』より
『14タイプのノイズ診断』うち『謙虚謙遜ノイズ』
母親に認めてもらいたいこと
私は私自身の力により、勉強も仕事もとても優秀だということ
変な男と結婚するよりも独身のほうがずっと幸せだということ
子どもを産まない人生でも幸せだということ
お金を稼いでいなくても私の優秀さに変わりはないということ
もう頑張らなくてもいいということ
人一倍人に気を遣う、愛情溢れる人間だということ
被害に遭っても自分の力で立ち上がれる、強い人間だということ
母親からもらっているもので受け取り拒否していること
(自己肯定感の低さが原因で、無自覚に、称賛・愛情・思いを受け取らずに打ち返していることが多くある)
自己肯定感の低さが原因というよりも、親を恨んでいるので、今は親から何も受け取りたくない、親から受け取ったものを認めたくないという気持ちが大きい。
何か成功を収めるたびに、母親からは、もっともっと上を求めるよう言われてきた。
同級生からいじめられたときや、嫌なことをされたとき、母からは「出過ぎた杭は打たれない」と言われた。
精神的に寄り添ってもらえなかったうえに、自分を責めるように仕向けられ、更なる努力を強いられた。
私は徹底的に戦いたかったのに、いじめには中途半端にしか介入せず、痴漢などの犯罪行為を黙認した。
労力はかけてもらった(しかし、母自身のためでもあったと思うので、純粋な間とは思えない)
自慢すると褒めてくれた(が、自主的には褒めてくれないし、褒めたとしても自分たち親の成果であることを毎度のように言ってきた)
要らないアドバイスをくれる(「あなたを思って」というとき、私のためではなく母自身のために言っている)