YouTube動画の視聴年齢層が高くなる
ネット上でこんな記事を見つけました。
要するに「中年〜高齢者の方々がSNSをよく使うようになってきており、YouTubeも以前より1.5倍見られている」ということですね。この現象はたしかに自分がインスタやYouTubeをやっていて感じるところです。(実際、僕自身も中年ですからね 笑)
自分なりに考える要因は、やはり「周りがやっているから、やり始める」というのが一つかなと思います。この手のSNSに限らず、ネット文化というものは情報感度の高い若者世代から使われ始め、徐々に年齢の高い層へと拡散していくものです。
現にFacebookで見ると、若者が使い始めることであっという間に利用者が拡大。始めは色物扱いしていた中高年も、周囲の話やメディアでその存在を何度か聞くようになり、ならば自分もと使い始める。そして今となっては若者世代は次のSNSにシフトして残っているのは中高年のみ、という印象ではないでしょうか。
これと同じ現象がインスタやYouTubeでも起きていると考えると、文化の流行り廃りの過程で発生する流れがこれらのSNSにもやってきたということになりますね。
これを将来目線で見れば、Tiktokも同じ道を辿ることになるのではないでしょうか。中高年世代ではまだアプリすらインストールしていないという人が大半を占めると思いますが、これも今後数年で高年齢層に拡散していき、周りが見ているなら自分も見るか、周りが動画を上げているなら自分も上げるか(踊るかどうかは別として)、という流れになっていくと思います。
情報発信をする場合、どこでどのような発信をするかというのは重要なテーマになってくると思います。僕自身もこういったアンテナを高く立てて、注力すべきことを明確にしていかないといけないですね。
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