さだまさし
最近はまた、さだまさしさんにハマっている
昔から曲が好きで歌詞も面白いので好きだった
昔ハマったきっかけは、この映画を観て
「結婚しようよ」
これを観て、吉田拓郎にハマり、その流れでさだまさしに
今回は毎月読んでいる雑誌「致知」にさだまさしさんの対談が載っていたこと
実にパワフルで面白く、波瀾万丈な人生を送ってらっしゃる
さださんがこれだけたくさんのコンサートをする意味なども素晴らしい
コンサートも行ってみたいと思ってしまった
さださんの曲には愛とか運命的なことがよく書かれている
今回、聞いててとても納得したのが、「恋愛症候群」という曲
この曲の中で
「相手に求め続けてゆくものが恋 奪うのが恋
与え続けてゆくものが愛 変わらぬ愛
だから ありったけの想いをあなたに投げ続けられたら
それだけでいい」
という歌詞がある
これはすごく納得してしまう
これが本当に愛ならば、今の世は愛がとても希薄だ
自分の子どもに対してさえ愛に達していない人が多い気がする
与えているつもりで、相手に、子どもに求めていることが多い
そして、自分が望んだものが返ってこないと憤慨する
よく見返りを求めないことが愛だというができている人を見ることが少ない
細かいことで言えば、自分がしたことに対して、
「ありがとう」を求めていることもそうだ
これも見返りを求めている
自分が今できているかは置いといて
愛に溢れた人になりたいし
そういう人に運がよってくるのだろうと思う