眠ってた台湾茶器が蘇った
この香りの広がり～
幸せ～
昨日中国茶会に参加してきた。
5年ほど前から気になっていたお茶会。複数の友人がある中国茶会に参加していてSNSで発信してるのをみていた。
自然素材の素敵なご自宅もいいなー。色んなお茶楽しんでていいなー、羨ましいなー。いつか行きたいな。そんな風に思っていた。
私は今から13年前、台湾に住んでる友人に合いに遊びにいった。そこで連れていってもらった、台湾の九份。千と千尋の神隠しの舞台とも言われている場所。そこでの中国茶に大変感激したのである。
烏龍茶、と言えば、色が濃くて少し苦みがある。そこでのんだ、凍頂烏龍茶。色はうすく透き通ってて、なんとよ香り良き。口の中、鼻まで広がって本当に感動した。
可愛い茶器で、飲み方まで教えてくださって。少しのお茶葉で7杯ほど楽しめた。
お茶菓子は、チーズケーキと枝豆。枝豆は塩味ではなく、ブラックペッパー。合うの？と思ってみたら、これまたピッタリ。お茶請けの概念も覆った。
最高な景色と、美味しいお茶と友人との会話で、とてもいい思い出である。
雨があがってラッキーだった。
記録は大事だね。
そして、感動のあまり、この写真の茶器をマイ土産に。
それから、台湾に住んでる友人がお茶を贈ってくれて、何年も楽しんだ。
友人が日本に帰国し、私も出産。
さっと使えるように、カゴにいれたり工夫してたけど。
産後にのんびりお茶を飲む時間も減って、次第に使うことが減っていった。
今年、めぐりめぐって、5年前にお茶会をされてる女性に再び出逢う。（その出逢いもまたnoteに綴ろう）
そして、お茶会を再びはじめられたのを知っていた。
なかなか予定が合わず参加できない。
また香り広がる中国茶を味わいたい。手が出せない極上茶葉はどんな世界なんだろう。
思いがつのっていた。
あるオンラインで2人きりになり、チャンス！
りクエストし、念願の中国茶会に参加できたのである。
茶器も眠ってるとお話したら、是非蘇らせてあげましょーとお声をかけて頂き、私の茶器もお茶会で楽しませてもらったの。
昨日は本当にどうまとめようか困るくらい、内容盛りだくさんのお茶会。
お茶会だけでなく、一緒に参加した友人との出逢いも嬉しくて。本当に楽しい1日だった。
今日も中国茶がのみたいなー。確かあったはず、、、とガサゴソ。期限切れの凍頂烏龍茶。賞味期限は2021年。3年前。確かこのお茶は冷蔵庫で保存してたのに、常温保存。大丈夫だろうか、、、。でものみたくて早速いれてみた。
味うっすーーーー。昨日、いただいた極上茶葉でのお茶会。
全く違うものだった。
頂いた、ドライフルーツは堪能して。
また茶器が蘇って嬉しい！