見出し画像

少年時代

ナムさんの「Around the world in a day (feat. Moses Sumney)」のMVが公開された。

サプライズで、いきなりMVを目にして、リーダーのナムさんに、新しい動画に会えた嬉しさで気持ちが和んだが、なんだか寂しくもあった。

MVは自然体のナムさんが気心知れた仲間と川や海や、いろいろなところで遊んだり、動画を撮影したり、そんなシーンばっかり。
いっしょに出演している人々のファッションも、ほぼほぼアースカラー、華美な点は一切なく、映像で語るSDGs(何をもって?笑)、SDGsアピールするイメージ動画といったら信じてしまうほど・・・。(そんなんじゃないけどね。)

頭に浮かんだのは井上陽水さんの「少年時代」。
特に丸坊主のナムさんの場面が多くて、少年っぽかったからか。
価値観の近しいであろう友人たちといるナムさんの安定の笑顔に、満足そうな表情に、BTSのリーダーとしてのプレッシャーが、少しは軽くなったであろうナムさんだからか、なんか違うなと思ったし、だから少しだけ寂しく感じたのかも。

兵役に行く前の短いソロ活の期間ががナムさんにとって「少年時代」といえるのかもしれない。10代の練習生の頃からBTSというリーダーを背負ってきたのだから。
楽しげだなー、そう思った。

でも、歌詞をみて、正直、うっすらしかわからない(機械翻訳だし)けど、とばしてんなー、パンチあるなーということは、伝わってきて、
あっ(涙)、やっぱり、BTSのリーダーのナムさんだったとわかり、嬉しかった。
なんとなく、しょうもないふわふわした感想になってしまったが、正直な思いだ。

実は、どうでもいい話なのだが、ハイブの子会社に勃発しているきな臭い騒動(何が悪くて、誰が正しい、あーだこーだの騒動)を見るにつけ、人が美しく生きていくことは難しいことだなと思いしらされる。醜くなるのは簡単なこと。
自分さえよければよいと、まわりをなぎ倒して、欲や我を振り回す。
そんな連中が通った後はハリケーンが通過したような状態になろうが、ある種の焼け野原状態になろうが、全く意に介さない連中というものが信じられないことにいる。モンスターというか、化けものにみえてしょうがない・・・。(小声のつもり)

ひとりごと

BTSの何にひかれるって、生き方が美しいんだなって、改めて思う。
メンバーのソロ活でも分かったが、メンバー一人一人が美しい生き方をそれぞれしている。
自分が、何に、誰に、支えられているのか、グループだけ、自分だけでの成果でもなく、ARMYを含めたお世話になったすべてに感謝できるかどうかが、人として、美しいか美しくないかの違いであって。

正しいか、正しくないか、間違っているか、間違っていないとか、なんて、どうでもいいじゃないかと思うよ。
人として生き方が、美しいか、美しくないか、それが重要。

そんなことを気づかせてくれたナムさんのMVでした。

いいなと思ったら応援しよう!