結果的に物語やコンセプトを語ることに特化させた
10月12日(日)にクラウドファンディングのプロジェクトを立ち上げ、ただいま絶賛支援受付中のおぐです。
実は公開の3日前に本文の構成の大半を変更しました。
これは無知ゆえに過ちを犯しそうになってしまったから。
クラウドファンディングのサイトを公開してから、いろんな方に「他の化粧水とどう違うの?」と質問をもらいます。
確かにそれもそのはずで、今回自分が作ろうとしている化粧水の機能や特徴についてはほとんど触れていません。
1週間前までは用途や特徴を中心に据えて書いていたのですが、それは薬機法を踏まえたものではありませんでした。
化粧品はその謳える効能効果は法律で決められているので、その範囲から逸脱するようなことは書いてはいけないのです。
その知識が完全に抜けていたため、改めてページ本文を見直したというのが経緯です。
「コスメ事業を立ち上げようとしている人間がそんなことも知らなかったの?」と言われるととてもお恥ずかしいお話ですが、恥さらしにはならずに済んだなと^^;
社会では「知らなかった」は通用しないですよね。本当にその通りだと思います。
正直焦りました。。
悪意の有無にかかわらず消費者に誤解を与えてはいけないですし、プロジェクトの内容を信じて皆さんが支援してくださるので、それを裏切るわけにもいかないのです。
ならば、
「なぜ自分がやるのか?」「何を成し遂げたいのか」を
思う存分語り尽くすことにしよう。
ただただ開発する商品の他社との比較や優位性、機能性を述べるだけなら最初から販売サイトを立ち上げれば良かった。
それを敢えてクラウドファンディングという形をとったのは、事業にかける想いやコンセプトを伝え、その意義を問うて理解を求めたり、共感者を見つけたかったから。
「なぜクラウドファンディングをやるのか」という本来の目的を見失いかけていました。それが今回、もう一度原点に立ち返ることができ、結果として心にある思いをありのままに綴ることができたと思います。
そしてそれは、「ターゲットは直接の購買層ではなく周りの第三者なんだ」という気づきにつながっていきます。
こうして出来上がったプロジェクトページ、ぜひ皆さん最後までご一読いただけたら嬉しいです。
どうぞ応援よろしくお願いいたしますmm