お年玉の使い方って

ふと思って全然関係ないけど、
今年の正月の時に「あ、」と思ったことをメモします。
お年玉の使い方について大人になって考えてみた話
上岡家には1歳と少しの息子がいるのですが、ありがたいことに両家の親からお年玉をいただきました。
そこで出てくるのがお年玉をどう使うかですよね。

皆さんはどう使いました?
子供にどう教えているんだろう。。と思いました。
考えているうちに、これは子供がいる人だけが考えるべき話でもない気がするなーと。

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上岡の場合
僕が子供のころはお年玉は毎回7~8割くらいは親に渡していました。というより、母親が「貯金しておかんといけんけん、預かるね」という感じです。
なるほど、と言って毎回渡していたんですが、高校生とかになっるとやっぱり気になってきます。
なんせもらえる金額が段々多くなるからです。
「そういえばお年玉どれだけ貯まったん?」って聞くと
「無いよー」という返事をもらいました。
「え、、ちょ、、は?」
母「制服とかあんたの必要なものを買うために使ったよ」
上岡「まじか、、、」

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この使い方の賛否は正直わかりませんが、上記ような経験をして2021年の上岡なりに考えました。

(結論)お年玉は結構使ったほうが良いんじゃないかと思いました。by上岡
というのも、子供でも小学生だったりある程度大きくなると1万円で買えるものの価値というのは認識できるようになって、最初は無駄遣いするかもしれないけど、段々要領もつかめてくる気がします。
一番大切だと思ったのは、お年玉という限られた予算の中で
「欲しいものが手に入った」という所有欲求が満たされたことよりも、手にした時何を感じるか、使って何ができるようになったか、買った後にすぐに飽きるかどうか、などの色々な体験を早めに実感しておくことが大事じゃないのかなーと。

お金で「物を買う」というよりも、「体験を買う」という感じ。
実際、お年玉を貯金したらいくらくらいになるのか色々調べてみると生涯で約25万~40万くらいの間みたいです。
そう考えると大人になって仕事を始めたら半年もかからずに同等の収入額を得ることができる感じ。

人によっては1か月~2か月で稼ぐ人もいると思う。
金額の価値は年齢などによって変わる
子供からしたら千円も5千円もかなり大金だけど、大人になれば実際そうじゃないと思う。
ということは、千円や五千円を大金だと思える時こそ思い出に残るし、ローリスクハイリターンな状態な気がしていて、大人の状態でいうと100万とかの買い物を子供のころに体験できるとなると、とても貴重な体験になる気がする。

お年玉のお金を使って「将来稼げるようになるための体験」を子供のうちからしておく方が良いんじゃないのかな、と自分なりに考えた2021年の正月でした。

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