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「苦行」を「悦行」に昇華させるために……抵抗帯の意味を考える

なんとなく、
サポされたとこ
レジされたとこ
フォーメーションのネックラインだったとこ
きいていそうなとこ

こんな感じで引いてきていた水平線
ヒゲと実体に引いているからマネてみた

いやいや
意味を考えていかないと
再現性のある抵抗帯は引けないんじゃないか?
多数の人が認識していないと意味がないんじゃないか?

ということで
自分勝手に抵抗帯の意味を考えてみて
今後の苦行につなげていければと思いました。

自分勝手で何言ってるんだと思われる方もいらっしゃるでしょう
お目汚しいたしますことご容赦願います。

チャートからすべてのインジケーターを消去して
4時間足をベースに考えてみました。

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水平線(ゾーン)は、目立つ高安値や、
過去に何度も反応しているポイントに引くといわれているかと思います。
今回はローソクの形成もちょっとだけ取り入れてみました。
「目立つ安値⇒買の勢力が押し寄せてきたところ」と考えて
赤矢印の地点

2021-08-16_買玉ポイント

「目立つ高値⇒売の勢力が押し寄せてきたところ」
緑矢印の地点

2021-08-16_売玉

それぞれにゾーンを引いてみると

画像4

下落が打ち消され上昇に転換したポイント(売勢<買勢)
上昇が打ち消され下落に転換したポイント(売勢>買勢)
売り買いの拮抗が崩れることで、陽線陰線が形成されるので
陽線(長い下ヒゲ陰線含む)出現から上昇のポイントでゾーンを描く
陰線(長い上ヒゲ陽線含む)出現から下降のポイントでゾーンを描いた

次に、そのゾーンとレートが交差するポイントをナンバリング

2021-08-16_抵抗帯ナンバリング(H4)

ゾーンと1時間足がかかわるポイントで
フォーメーションの出現はあるようだ😲

2021-08-16_抵抗帯ナンバリング(H1)

執行足と4時間で描いたゾーンでのローソク足のパターン
1:買勢の抵抗帯(赤)上限でレジされるパターン
2:買勢の抵抗帯(赤)を下抜け後下限でレジされるパターン
3:売勢の抵抗帯(緑)下限でレジされるパターン
4:抵抗帯が機能していないパターン
その他:買勢の抵抗帯がサポートして上昇のパターン

2021-08-16_抵抗帯ナンバリング(M5)

【考察】

抵抗帯(ゾーン)を引くルール(週足・日足・4時間足・1時間足共通)
①方向が変化したポイント(必須)
②上位足のフォーメーションネック(サポート)
抵抗帯は玉の入り方に変化があった場所の認識を持つと見えやすくなる感じ
買勢の抵抗帯(買玉の増大)を抜けてリトレースしても上に行けないなら…
売勢の抵抗帯(売玉の増大)を抜けて上昇するなら…
という思考で見てみようと思う

【抵抗帯の使用方法】

①ルールを決めて再現性のある抵抗帯を描く
買勢の抵抗帯なのか、売勢の抵抗帯なのかを認識しておく
 (例)
  買勢の抵抗帯ならば、抜けてからのリトレースがなければ
  すくい上げられ上昇していく(踏み台)可能性が高い。
③他のMAやローソクの形成経過も考慮にすること
④エントリーと出口のリスクマネジメント

なんとなくこうだからと引いていた水平線(ゾーン)
なぜそこで反応するかこの先また反応するなんてことは
自分にはわからない…
ただし、先人たちの経験からその場所が反応する
ということは伝えられている。
ならば「温故知新」ですよね😁
「盲目的」は自分軸にはまらないので、自分勝手に考察付けてみました🤯

これがベースに、この先深ぼって固めていければと思います。

それでは、そろそろ「お暇」いたします💨


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