「苦行」を「悦行」に昇華させるために……自分の心に問う-2
数分後、数時間後、数日後、数週間後、数か月後、数年後………
すぐに忘れないためにの忘備録📚です。
決済後、再度エントリーできるかと準備したが、
切り上げラインに対しリトレースをしたけども見送りました。
結果は見送りでよかったんですが…
果たして、次回も見送れるのか??
一度利食っているから、「まぁいいか」と見送れただけなのではないか?
という一抹の不安が噴出。
だったら、それを言語化してみようと思い立ちました。
おそらく突っ込みどころ満載になると思いますので、ぜひともお読みになった皆様からの
「叱咤叱咤」(激励なし)いただければ、最上級の感謝をいたします🙇
それでは、6/10のトレードシーン。😲
※画像は6/9となっていますが6/10の誤りです。
【4時間足】
ずーっと上昇トレンド中
4/23のレンジ帯下限からの上昇を
エリオット風にカウントすると5波終了し再度レンジ入りしたところです。
上昇の修正波となるか、週足の抵抗帯に阻まれて、いよいよトレンド転換するかといったところでしょうか。
現在のレンジ帯も、ただいまエリオット風5波目となり、
下限を抜けていけるか? といった場面でした。
【1時間足】
レンジを上抜けて「フラッグ」となるのか?
レンジ下限を2度目で抜けれず上昇したが、上げきらず
3度目のアタックでも抜けれず上昇したが、上げきれず
4度目のアタック後の上昇は三尊左肩高値すら越えれず下落
そして、5度目のチャレンジでした。
切り下げラインに沿って三尊を形成しそうな状況でした。
【5分足】
6/9に1時間200SMAに頭打ちされ三尊のTOPを形成
6/9NY~6/10東京で、TOPからの下落波のFR節目を上抜けできずにレンジ形成。間延びした三尊(≒トリプルトップ)の形状出現。
下値支持線(切り下げゾーン)を引いてアラート設定
切り下げゾーンを下抜けしたのちリトレース。
1時間足6/7安値の水平ゾーンとも重合。
さらに、5分足20SMAへリトレースし陰線出現で1分足へ
【1分足】
5分足リトレース後の陰線終値時は、1分足では75SMAにリトレースした場面。
1分足のフォーメーション出現を待機。
切上ゾーン引ける形状が出現後、切り上げゾーンを下抜けしたのちリトレース完了。
ここで1分足でもフォーメーションのネックリトレースが完成したため、
ディナポリ3-3抜け陰線実体確定を確認してエントリーとなる。
決済はFE2.618手前で決済。
ここまでがトレードの流れです。
さて【本題】はここから。
この後、再度戻しの波形を付け始めましたので、入り場を探していました。
安値を2つ付けたので念のため切上ゾーンを引いて監視。
切上ゾーンを下抜けたのち、リトレース。
歪三尊右肩orダブルトップネックリトレースと見て取れる場面でした。
結局そこではエントリーせず見送りました。
根拠の洗い出しを「後付け」でしてみます。
【一致点】
①フォーメーション出現(フォーメーション前にスラスト有)
②ネックゾーンへのリトレース
③FRの節目あり
④ディナポリ3-3陰線実体抜け確定
【相違点】
①MAPOの有無:(上位足はともにMAPO有)
②グランビルの重合:(見送りは横向きMA割れグランビル根拠除外)
③切上ゾーン起点の安値とリトレース起点安値の位置(安値の更新)
④上位足のフォーメーションネックゾーンのレジスタンスの有無
⑤時間(エントリーした場面は欧州市場開始直後)
⑥ネックゾーンの内訳(ボトムネック-三尊ネック)
⑦スラスト前後のレンジ帯間のスペース有無(5分足だと確認しやすい)
【考察】
後付けなので、なんとでも言えちゃうことを踏まえて。
次同じ場面で同じ行動ができるようになるためには
「検証」で繰り返しデーター取りが必要になることが前提です。
一致点<相違点であったので、見送る理由となると思います。
そのなかで、特に意識したのが、①②③⑦です。
①②③は、他の根拠がクリアされている場合は除外することもあります。
⑦は、まだ検証中なのですが、
「レンジ帯間にスペースが開いて勢いがあるはずならば、①②③がクリアされていなければ腑に落ちない」
という、ちょっと感覚的なもので申し訳ないです。
自分的には意外と⑦は気になっちゃいます。(なので検証必須ですよね💦)
【心声】
トレードは「再現性を求めるもの」と認識しました。
エントリーするも、見送るも、決済も、すべて同じ根拠で、同じことができなければ「養分」にしかならないんだと認識しました。
再現性を高めるものそれは、
「基礎の積み重ね」
これに尽きるんだと、改めて痛感しているところです。
おそらく、実績を残されている皆さんは当たり前のように実行し
そしてその重要性をアウトプットされているんだと思いました。
毎度になりますが、そんな皆さんに最上級の感謝をさせていただきます☺
これからも「苦行」を重ねていく決意を込めて
それでは、そろそろ「お暇」いたします。