タイムラインが重要

Hiro_Matsunoです。
タイムラインについて書いていこうと思います。
タイムラインとは実際のプロダクトの完成目標の指標にもなりますし実際にどれぐらいで一工程が終わらないといけないと言った部分の指標になります。
余裕を持った計画を建てるために必要になるのがタイムラインです。

タイムラインを引くことが肝心
これですがいつも設計職の方が主に行うんですがどれぐらいに完成をシておかないといけないといったことから逆算式でタイムラインを引いていることが多いです。

タイムライン例(ソフトウェア開発)


実際にタイムラインをExcelで作ってみました。
黄色が実際の日程で青色が予備日です。
実際にタイムラインはこのようにして書いていきます。
必ず予備日は取りましょう。
絶対死守ではないようにしておかないと大規模な変更には耐えられません。

タイムラインは余裕を持て
タイムラインを引くときには必ず余長をもたせて引く事が重要です。
極稀に予備日なんていらんという上司がいると思いますが普通だと予備日は結局埋まるような形になるのが普通です。
余裕ができない場合はこの日までに作らないといけないということになり心の余裕や身体の余裕がなくなってきます。
潰れないタイムラインを引くことが肝心になります。

タイムラインは絶対死守ではない
タイムラインは絶対死守ではないです。
なぜならお客様にて仕様変更などが出た場合はタイムラインを変更し確認を行うことが重要になります。
必ずやらなければ行けないってことはありません。
変更が出た場合は即座に変更を行い更に余裕をもたせる形でお客様にタイムラインを提出することが大切です。

無理しそうだったら日程を見つめろ
無茶しそうだなと思ったら必ずタイムラインを見つめてください。
予備日が足りない場合は他のタイムラインから持ってくることを考えてください。
例えば仕様変更が出すぎて基本設計と詳細設計が間に合わない場合どこから持ってくるかわかりますよね。
テストの予備日を基本設計と詳細設計に振り分ければ良いことなのです。
このようにしてタイムラインは構築されていくことになります。

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これは私の今までのハッカソン・エンジニアリングワークなどで得た知見等を書いていくものになります。 特に苦労しそうなことを書いていこうと思い…

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