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ホリスティック医学 Japan Holistic Medical Society(2025/2/18)

ホリスティック医学
Japan Holistic Medical Society
2025年2月18日

ホリスティック医学は、西洋医学と東洋医学、補完代替療法など、医療に関する幅広く多様な視点と観点を持ち健康という目的の為に総合的に医学や医療を見つめています。その取り組みを啓蒙し推進している団体のひとつが、日本ホリスティック医学協会であると言えるでしょう。
私も、サラリーマン時代に、生活習慣病予防士、予防指導士の学びをさせて頂いたのをきっかけにホリスティック医学を知り、その活動に共感して、応援させて頂いています。

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日本ホリスティック医学協会より
「Holistic通信Vol.8」
<CONTENS>
◆認定療法士制度【第4期】4/10より募集開始
◆協会イベント最新情報
◆あの記事をもう一度(会報誌バックナンバーより)

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日本ホリスティック医学協会 
認定療法士(認定医師)制度
<応募資格>
本会の「専門会員」として1年以上在籍し、何らかの療法の資格を有し、5年以上の施術経験をもつ、補完代替療法家、医師の方。
https://www.holistic-medicine.or.jp/study/nintei/

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日本ホリスティック医学協会主催
2025年イベント最新情報


3月2日(日)
<植物療法研究会>
次世代型植物療法その2
〇BACHA〜ハーブとフラワーレメディーの併用
林真一郎(グリーンフラスコ代表、日本メディカルハーブ協会理事長)

〇自然環境の保全と社会環境の発展における植物療法の可能性
村上志緒(薬学博士・理学修士、トトラボ代表)

〇『未来の医療』と博士が呼んだフラワーエッセンスの世界
林サオダ(BFRP、バッチホリスティック研究会代表理事)

〇地域と緑の環境・次世代型園芸療法
宍戸多恵子(専門認定登録園芸療法士、HERB AND CRAFT代表)

〇伝統的自然観を意識した森林療法
飯田みゆき(日本森林療法協会森林セルフケアサポーター)
<会場> zoom受講
主催:関東フォーラム委員会
https://www.holistic-medicine.or.jp/seminar/phyto/kanto_2025_3_2/


3月16日(日)
オーラが変われば人生が変わる
講師:ディミトリ・モライティス
通訳:山田 恵
<会場> zoom受講/録画受講
主催:関西支部
https://holikan2021.stars.ne.jp/mf/


3月20日(木)
中部支部「症例検討会」
<会場> zoom受講
主催:中部支部
https://www.holistic-chubu.org/


3月23日(日)東京
ホリスティックドクターに聴く 
物質的治療から形の無いものによる治療へ
〜スピリット(霊性)の実在性と形而上学
講師:野宮琢磨
(医師・日本がん治療認定医機構認定医)
<会場> 東京、zoom受講、録画受講
主催:関東フォーラム委員会
https://www.holistic-medicine.or.jp/seminar/holistic-medicine/kanto_2025_3_23/


4月5日(土)東京
「肉体とエネルギー」連続講座 第4回
電磁波エネルギー障害とエネルギーからみた食事
1)電磁波エネルギーの影響・障害
講師:西谷雅史(響きの杜クリニック院長)
2)物質文明から意識文明への変化と食
講師:福田カレン(通訳者・翻訳家、フルータリアン)
<会場> 東京、zoom受講、録画受講
主催:関東フォーラム委員会
https://www.holistic-medicine.or.jp/seminar/energy-medicine/kanto_2025_4_5/


5月11日(日)東京
生まれてきた目的をやり遂げるために
必要な3つの力~ホリスティックに地球で生きるために

講師:水野里香(理学療法士、ヨーガインストラクター)
<会場> 東京、zoom受講、録画受講
主催:関東フォーラム委員会
https://www.holistic-medicine.or.jp/seminar/holistichealth/kanto_2025_5_11/


6月8日(日)
『健康格差社会 何が心と健康を蝕むのか』
を読みとく~社会医学の基盤を知ろう 第1回
1)なぜ「健康格差社会」を取り上げるのか
講師:林 真一郎(薬剤師、グリーンフラスコ代表)
2)健康格差社会を見る全体的視点と相対的要因とは
講師:降矢英成(赤坂溜池クリニック院長)

<会場> zoom受講、録画受講
主催:関東フォーラム委員会
https://www.holistic-medicine.or.jp/seminar/society/kanto_2025_6_8/

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6月29日(日)東京フェス
ホリスティック医学シンポジウム2025
「医食農源~これからのライフスタイル」
「プラネタリーヘルス(日本版)~入門から実践まで」
桐村里紗(医師・tenrai株式会社代表)
「幸せを育む自然栽培と農福連携の未来」
佐伯康人(一般社団法人シゼンタイ代表)
「在来種の勉強&種取実習」
鈴木一正(富士山麓有機農法家シードバンク)
https://www.holistic-medicine.or.jp/seminar/symposium/2025_tokyo/
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「21世紀のスピリチュアルメディスン」
ラリードッシー博士 講演録
<2012年講演録>
https://holisticpeople.jp/back_number_selection/

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ホリスティック(Holistic)とは、ギリシャ語のholosを語源とし、全体・関連・つながり・バランスなどと訳されています。ホリスティック医学では、身体だけでなく、目に見えない心や霊性を含めた<Body - Mind - Spirit>のつながりや、「環境」まで含めた全体的な視点で健康を考えます。

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医療を行う際の目的=ゴールになるのが「健康」ですが、まず基盤として、精神・身体・環境がほどよく調和し、与えられている条件において最良の『クオリティ・オブ・ライフ(生の質)』を得ている状態を健康と考えます。当協会では、ホリスティック医学を5つの視点で定義しています。

1.ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
(人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。)

2.自然治癒力を癒しの原点におく
(生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。)

3.患者が自ら癒し、治療者は援助する
(病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも 養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。)

4.様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
(西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。)

5.病の深い意味に気づき自己実現をめざす
(病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。)

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NPO法人日本ホリスティック医学協会
https://www.holistic-medicine.or.jp/

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