お釈迦様との縁を🙏
お釈迦様との縁を🙏
(大切な事のめもと・・・)
☆マカブーチャ(万仏節)
陰暦3月の満月
お釈迦様が、王舎城の竹林精舎で戒律(オヴァータ・パーティモカ)を説いた日。具足戒を与え、悟りを得た1250人の比丘が何の事前の知らせもなく集結した奇跡の日。
☆ヴィサカブーチャ(仏誕節)
陰暦6月の満月
お釈迦様の生誕の日
灌仏会
お釈迦様の降誕・成道・入滅の3つが生じた日。
お釈迦様の誕生日・生誕の日
お釈迦様の悟り・大悟の日
お釈迦様の昇天・入滅の日
☆アーサーンハブーチャー(三宝節)
入安居の前日、陰暦8月の満月
お釈迦様が初めて仏法を宣言し、最初の5人よりなる僧伽(そうぎゃ)が成立して仏・法・僧の三宝が完成し、最初の説法が行われた日。
☆カオパンサー(入安居)
陰暦8月の十六夜
修行の始まり
☆オークパンサー(出安居)
陰暦11月の満月
修行の終わり
お釈迦様が、聖母マーヤ姫に説法しに天界に行き地上に戻ってきた日。天国の扉、地上界の扉、地獄の扉、3つ扉が同時に開く日。
☆涅槃会
陰暦2月の満月
お釈迦様の入滅の日(大乗仏教)
☆成道会
陰暦12月の満月
お釈迦様が悟られた日(大乗仏教)
菩提樹の下で坐禅修行、瞑想を続け暁の明星を輝きとともに、悟りを開かれた日。
☆三大法会
灌仏会、成道会、涅槃会の事
大乗仏教では、異なる日になっているが、上座部仏教では、全て同じ仏誕節の日であったとされる。
満月の日に雷鳴が轟く日であったといわれる。釈迦の誕生・成道(大覚・悟り)・入滅の三つの出来事はすべてインド暦第二番目の月ヴァイシャーカの満月の日に起きたとされ、ウェーサーカ祭りが催される。
☆「ブッダデー」「仏⽇」
タイ語「ワンプラ」
'วันพุทธ
'Wạn phuthṭh
https://x.gd/c3yD8
androidアプリ
https://goo.gl/e4WGn3
仏日
仏の恵み。仏教の聖日。
仏の光明が衆生しゅじょうの無知の闇やみを照らすことを太陽にたとえていう語。
☆托鉢
「サイバーツ」
在家の人がお坊様に托鉢すること。
「ビンタバーツ」
お坊様が托鉢に行かれること。
托鉢は、徳分を得る事の出来る貴重な機会です。
☆「布施」、梵語「ダーナ」
タイ語「タンブン」
体施(たいせ) 労働
物施(ぶっせ) 物・金・時
顔施(がんせ) 表情・態度
念施(ねんせ) 祈り
法施(ほっせ) 教え・お話
布施は、動機が問われるもの、欲をもってすべき事ではない。
☆五戒
在家の人の守るべき基本の生活指針。
☆ウィエンティエン
ウィエンティエンは、ロウソクを持ち、マントラを唱えながら、お釈迦様の周りをプラダクシャナする儀式。
☆三宝(梵: ratna-traya, trīṇi ratnāni)
仏陀(釈迦)
法(ダルマ)
僧伽(そうぎゃ、さんが)
三宝帰依
☆チープラン
守るべき生活指針
☆具足戒
僧伽にて遵守すべき戒。
比丘250戒。
比丘尼348戒。
具戒,進具戒,大戒
『四分律』
☆仏陀の九徳(ブッダ・ヴァンダナ)
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☆十善戒 + 五戒 + 八斎戒
心を清め、善き人生を歩む為に
【 十善戒 】
「不殺生」(ふせっしょう)
:むやみに生き物を殺さない
生きとし生けるものを殺さない。
殺すことを促したり、殺すことに加担したりしない。
「不偸盗」(ふちゅうとう)
:盗みをしない
盗んではいけない。
欲望や刺激に溺れて分別を無くしてはならない。
「不邪婬」(ふじゃいん)
:男女の道を外さない
不倫な関係をしてはいけない。
売春、買春、援助交際、ホモ、レズ、バイ、サド、マゾなど性欲に溺れてはいけない。
「不妄語」(ふもうご)
:嘘をつかない
嘘をついてはいけない。
最初の四つ「淫・盗・殺・妄」殊更重要なこと。
「不綺語」(ふきご)
:心にもない綺麗ごとも言わない
お世辞など、無益なことを言わない。
「不悪口」(ふあっく)
:悪口を言わない
悪罵しない。
相手を不快にさせる言葉を使わない、逆に優しい言葉を使うべきということ。
「不両舌」(ふりょうぜつ)
:二枚舌を使わない
おもいやりのある言葉を話そうと心がけるべきということ。
「不慳貪」(ふけんどん)
:欲張らない
むさぼらない。
物に執着しない、今、何が求められているのか深く考える必要があるということ
「不瞋恚」(ふしんに)
:憎むことをしない
怒らない。
ムカツイたり、キレたり、暴力をふるったりしない
「不邪見」(ふじゃけん)
:間違った考え方をしない
間違ったものの見方をしない
驕ることなく間違った考え方をせず、正しい判断を心がけるべき。
【 十悪 】
仏語「身の三悪」「口の四悪」「意の三悪」
◎身の三悪(正行)
「殺生」(せっしょう)
[hiṃsā] ‐ 無意味に他人や衆生の命を奪うこと
「偸盗」(ちゅうとう)
[theyya] ‐ 盗みのこと
「邪淫」(じゃいん)[kāmamicchācāra] ‐ 不淫らな異性交遊のこと
◎口の四悪(正語)
「妄語」(もうご)
[musāvācā] ‐ 嘘をつくこと
「綺語」(きご)
[samphappalāpa] ‐ 奇麗事を言って誤魔化すこと
「離間語/両舌』(りょうぜつ)[samphappalāpa] ‐ 二枚舌を使うこと
「粗悪語/悪口」(あっく)[pisuṇāvācā] ‐ 他人の悪口を言うこと
◎意の三悪(正思)
「妄貪/貪欲」(とんよく)
[abhijjhā] ‐ 欲深いこと
「瞋恚」(しんに)
[byāpāda] ‐ すぐ怒ること
「邪見/愚癡」(ぐち)[micchādiṭṭhi] ‐ 恨んだり妬んだりすること
※ 古代中国では、特に重く罰せられた10種の罪。謀反(むへん)・謀大逆・謀叛(むほん)・悪逆・不道・大不敬・不孝・不睦・不義・内乱の総称。
【 五戒 】
仏教在家信者が守るべき基本的な五つの戒
◎在家の五戒
「不殺生戒」(ふせっしょうかい)
- 生き物を殺してはいけない。
「不偸盗戒」(ふちゅうとうかい)
- 他人のものを盗んではいけない。
「不邪淫戒」(ふじゃいんかい)
- 自分の恋人・配偶者以外と交わってはいけない(不倫してはいけない)。
「不妄語戒」(ふもうごかい)
- 嘘をついてはいけない。
「不飲酒戒」(ふおんじゅかい)
- 酒を飲んではいけない。
【 八斎戒 】
仏教の在家信者の守るべき基本的な五戒に3つの戒を加えたもの。◎八斎戒 = 五戒 + 3つの戒
「不坐臥高広大床戒」
- 立派な寝具や坐具でくつろがない。
「不著香華瓔珞香油塗身戒」
- 化粧や香水、宝飾品などで身を飾らない。
「不作唱技楽故往観聴戒」
- 音楽や演劇等を為さず、故意に鑑賞しない。
◎斎戒
「不過中食戒」
- 正午から日の出まで、固形物を口にしない。
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☆ダルマ
お釈迦様の教え、輪廻の輪から解脱する為に成すべき事、六道輪廻の世界の理と原理原則であるカルマの法、徳分を積む方法とカルマを回避する方法、霊性を高めジッの制御を深める為の方法、見えない存在と交信し、見えないものをみる為の方法、この天宙の理、深き学びの為にある真理、仏法。
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☆六道の世界を魂は、転生輪廻する。
天道(天上道、天界道)(天国)
人間道(現世・人間)
修羅道(修羅の世界)
畜生道(現世・動物)
餓鬼道(現世・餓鬼界)
地獄道(地獄の世界)
目に見える現世は、人間道と畜生道となる。修羅道と餓鬼道は普通の人には見えない存在であり、天道と地獄道は、現世ではない。
天道には、徳分が多いと行くことが出来る。カルマが多いと、修羅道、餓鬼道、地獄道にて、解消可能なカルマを解消出来るまで苦行して、解消出来ないカルマを畜生道か人間道にて解消する。徳分不足、魂の霊格が低いと人間道には行けない。人間道に生まれる事は、貴重だったりする。なぜなら、解脱するのが可能なのは人間道だから、天道からの解脱は人間道からの解脱より難しい。お釈迦様は、六道輪廻から解脱する方法を覚られて解脱された。お釈迦様の教えを直接学び実践した弟子達も解脱されている。人間道へ干渉する神々は天道にいる存在であることが多い。精霊なども天道の存在であり、六道の中の存在だったりする。人間道は、徳分を積み、カルマを解消するのに、最も恵まれた世界であるのだが、欲に負け、貴重な人生を活かしきれない人が多い、それはカルマの影響だったり、欲の影響だったり、魔神やサタンやバッドスピリッツの影響だったりする。人間道を終えた時、誰もが自分の人生の歩んだ結果を知る事になる。その時に、少しでも後悔することが減る様に生きていけたなら幸いであるだろう。