見出し画像

PCR検査こそ新型コロナ騒動の元凶

中国武漢で発生した新型コロナウイルス感染症が世界中に拡散しパンデミックとなってから既に3年を超える年月が経過した。この間ずっと新型コロナ騒動を甘受して来た人々も最近さすがに「何かおかしい」と気づき始めている。とはいえ、危険極まりないmRNAワクチンという名の遺伝子製剤を既に多くの人々が複数回接種してしまっている。しかも厚労省は今後もこの有害無益な遺伝子ワクチン接種を推し進めようとしているのだ。新型コロナ騒動なんてもうとっくに終息しているにもかかわらずPCR利権やワクチン利権や病床利権など様々な利権が絡み合っているために「コロナ茶番劇」が現在も継続しているという状況だ。とはいえ、遺伝子ワクチンによる被害はあまりにも甚大であり、政府も厚労省も袋小路に迷い込んでしまっている。

コロナ禍においてワクチン接種を積極的に推進してきた国々では超過死亡が激増している。我が国でももはや超過死亡数とワクチンとの因果関係を認めざるを得ない状況にまで追い込まれている。それにもかかわらず政府や厚労省はもちろん、主要メディアも「超過死亡激増」という深刻な事実をひたすら隠蔽しようとしている。ただでさえ深刻な少子化が進行している我が国において遺伝子ワクチンによる死者数の激増は日本の将来に深刻な影響を与えることになる。超過死亡の激増は政府や厚労省がどのように詭弁を弄しようとも「新型コロナウイルス感染症による死亡」では全く辻褄が合わないところにまで来ている。今後遺伝子ワクチン接種による被害はますます拡大し、エイズ薬害事件をはるかに上回る史上最大の薬害事件にまで発展するのは避けられないだろう。

我が国の少子化・人口減少問題はコロナ禍以前から大きな問題になっていた。だが今後予想される遺伝子ワクチン接種による急激な人口減少は、日本国の存続を根底から揺るがす極めて深刻な事態を招くだろう。いや、日本民族存亡の危機と言ってもいい。これ以上の被害拡大を阻止すべく有害無益なワクチン接種を一刻も早く中止することだ。

PCR法の発明者であるキャリー・マリス博士も述べているように病原体の検出にPCR法は使用できない。とりわけ変異の激しいRNA型ウイルスの場合は偽陽性が多発してしまう。しかもPCR検査で使用している”SARS-CoV-2”ウイルスと武漢で発生したとされる”武漢肺炎ウイルス”の遺伝子情報が同一だという証拠がない。だとすればPCR検査の結果自体が全く無意味であり、中国から提供された”SARS-CoV-2”ウイルスの遺伝子情報に基づいて製造されているワクチンはそもそも無意味であるどころか有害無益な代物ということになる。とりわけ治験が不十分なmRNAワクチンは重篤な副反応や副作用(実は主作用)が懸念されている。

無症状の人にまでPCR検査を実施していることもナンセンス極まりない。無症状感染者(不顕性感染者)が他人に病原性ウイルスを感染させる可能性(伝染性)は極めて低い。もし”感染”させているとすればPCR検査に反応してしまう常在菌や夾雑ウイルスの類だろう。だがそれはそもそも”感染”とは呼ばない。厚労省がワクチン接種日が不明な人を「未接種者」としてカウントしていたことが大問題となったことがあったが、この種のデータ改ざんおよび捏造は世界中で日常的に行われている。

一般的に最も副反応が発現しやすいワクチン接種後2週間は「未接種扱い」というのも実におかしな話だ。それでも厚労省のデータ(2021年9月時点)では65歳以下ではワクチン接種者のほうが未接種より重症化率・死亡率が高くなっている。ところがこれ以降、厚労省は何を恐れてかデータを出さなくなった。これに対して福島雅典京大名誉教授がワクチンの有効性を問い直すために必要なデータについての情報開示を求めて厚労省を提訴した。

繰り返すが「武漢肺炎」を引き起こしたとされるウイルスと現在PCR検査で用いられている(中国から提供された)”SARS-CoV-2”ウイルスの遺伝子情報が一致している確証は全くない(コッホの4原則を満たしていない)。となればPCR検査や抗原検査は無意味(むしろ有害無益)であり、ワクチン接種を推進するための前提が崩れてしまう。

病原体の検出、とりわけRNAウイルスの検出に全く不向きなPCR検査を、しかもCt値(サイクル閾値)を40以上に設定すれば(仮に中国から提供された遺伝子情報が正しくても)陽性反応者のほとんどが実は偽陽性者ということになる。コロナ騒動は実はPCR検査によって引き起こされていると言っても過言ではない。

武漢の街で人がバタバタ倒れていった映像は確かに衝撃的であったが、たとえあの映像が事実だとしても劇症肺炎を引き起こしたとされる新型コロナウイルスと、その後中国からGISAIDのデータベースに登録された”SARS-CoV-2”という名のウイルスのゲノム配列が同一のものだとする証拠は一切ない。PCR検査やmRNAワクチンの設計で用いられている”SARS-CoV-2”という強い伝染性を有する(とされる)新型のウイルスは果たして本当に存在するのか。”新型”と言うが、従来のコロナウイルスも常に変異を繰り返しており、現在”存在”しているウイルスはすべて新型だ。信頼性のないPCR検査こそが新型コロナ騒動の元凶なのだ。

いいなと思ったら応援しよう!