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未来予測は可能なのか?(じっちゃまからARKを事例に学ぶ) その1

ブラジルやロシア、インドのグループについてはグループ全体としてはちやほやされてない。だから新興国株は全般的に言って、休養十分なので、相場になる可能性はあると思っている。

今がそこが1番旬かと言われればそうではない。
けれども少なくとも充分休養したよねー。と言う事だけは言える。

質問・・・今後も金利がドタバタするとした場合、キャッシュを多めにした方がいいか?

まぁ必ずしもそう言えないと思う。ひょっとすると、今日の下げ局面と言うのは、すごく短期的で鋭角的にまた一段高するそういうリスクもあると思う。なぜ、そう考えるかと言うと、FRBはSLRを1年延期しますと言うふうにペラっ紙の1枚ニュースリリース出せばいいだけ。

あるいは今、総量規制を受けているWells Fargo & CoについてはFRBの一言で債権はラリーする。

バイデン大統領の「5月1日から国民全体にワクチンを配る」とか大きな流れから言えば、みんなにやって欲しくないことは、そういう些細なニュースがもたらされるたびにみんなの相場観がコロコロと変わって380度変わって、思いっきり悲観的になったり、強気になったり・・・。

えてこ回しじゃないんだからそういうふうにフラフラフラフラしないでください。
どっしりとした信念を持って、ずんずんずんずんずんずんと貨物列車が進んでいくみたいな投資ポリシーを持って、相場に接して欲しいなと思います。

よく聞かれる質問・・・・10年、20年後のBTCの長期投資はどうなるか?

この手の質問がなぜ大嫌いだというと、

じっちゃまライブから学ぶ

5年後、10年後、20年後なんて誰にもわからないことでしょう。
じっくり自分がちょっと待てよと。はたと手を休みて、5年後の将来なんて読めるんだろうかっていうことをしっかり考えたら、そんなの予測不可能だって事は、誰にでもわかることでしょう。

例えば新型コロナが出てくるって言うことをみんな予期してました?私は予期してなかったよ。
だから、未来は誰にもわからないんですよ。そして、これらの何回も言ってるけど昔モルガンスタンレーがアナリストはどのくらいの将来まで、遠い将来まで予測可能かと言うことを調べたことがある。

そうするとアナリストの予想がだましだまし使って、使えなくもないけど、ないよりマシだねって言う風なことが言えるのは2年後まで。
2年後わかります。それより先は、誰にもわからない。何もわからんだから、その2年以上先のことを予測する事は全く時間の無駄であって、無価値なことであって偶然でしかない。

例えばARK。運用会社。非常に尊敬されてるCEOのキャシー・ウッド。
僕も尊敬している。

次回(ARKインベストメントの投資スタイルについて)に続く


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