見出し画像

【じっちゃま】未来予測は可能なのか? (3−2)破壊的(Disruptive)な技術革新がもたらすもの

投資家は新技術に高い評価を与えます。それによって最近のテスラの株みたいに株価がものすごく伸びると言うことなんでしょうね。しかし、そのあとで必ずバブル崩壊があります。

これは別に今回だけがそうなると言うふうに言ってるんじゃなくて、1990年の後半には.comバブルが崩壊しましたし、その前も自動車バブルの崩壊とかラジオのバブルの崩壊とか、鉄鋼、鉄道のバブルの崩壊錠、蒸気汽関のバブルの崩壊、いろいろあった。

その熱狂の行き過ぎ、そしてバブルの崩壊、今回だけは違うと言う事は当てはまらないと思う。

今これまで必ず起こるということです。その後でもう一回そのボロボロになったセクターが見直されて再評価される。

そして、最後にはその技術が社会に定着して、その頃に社会のパラダイム変化が起こると言うふうに言われてます。

これらの僕が主張していることではなく、経済学者のカルロタ・ペレス(Carlotta Perez)と言う人が主張している議論です。テクノロジーと言うものがその経済と社会に与えるインパクト、みんなが理解している理論です。

みんなが使ってるから特別気をてらった理論ではないと言う事ですね。何が言いたいかと言うとARKインベストメントもこれからそのバブル崩壊を経験しなければいけない。
例えばEVなんかはまだ1度もそのバブル崩壊を経験してないんですよ。なんでそれをある時点で予想しなければいけないことだと思います。

じゃあ今ARKがどういうようなセクターにフォーカスしてるのかと言うことを簡単に抜き書きにしたらEV、仮想通貨もしくはペイメント革命、それからゲノム創薬、宇宙産業。

まぁ細かい話をすればゲノム創薬っていうのは1990年代の後半にいちどあの人気化しましたなんで、一度、バブルがはじけていると言うふうに考えることもできると思います。
3Dプリンティングも5、6年前にいちど人気になったことがあったので、今回が初めてではないいうことですよね。

でも、EVはまだ1度もバブルがはじけてないし、それからAIもまだバブルが弾けていない。
仮想通貨は3年前その時にべアマーケットがありましたそういうことでバブルの崩壊はこれからくるんだと言うことが言いたい。

ここから先は

0字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?