混沌の世の中を生き抜くための助けになる本 | 自省録
数々の著名な欧米の政治家が座右の銘に上げるという「自省録」
ふと本屋さんで陳列されながら、ポップに書いている内容を見てこの本に興味を持った。ざっというと「この世の中をどう生きるか」が書かれた本です。
これは著者のマルクス・アウレリウスが毎晩瞑想の中で自省し、就寝前の日記として書き残したもので、英語圏では"Meditations"(瞑想)というタイトルになっています。
この超訳版は格言の小見出しからひと見開き程度で構成されていて180日分の日記がこの本の内容になるので、すら