環境が職業を決める
まずは、僕が環境が職業を決めている思った経験を書いていきたいと思う。
僕は今、保育の学校に通っている。
数ある職業の中で、なぜ保育への道に進んだのか自分で考えた時にやはり子どもの頃の環境が大きい。
僕は四人兄弟の三男で五歳下の弟がいる。
弟が生まれて、弟の面倒を見たり、一緒に遊んだりするのがとても好きで、喧嘩をすることもあったけど、弟はとても可愛く好きだった。
今でも連絡を取っている。
こういった環境があり、保育への道に進んでいる
ことから、僕は子どもの頃の環境が今の
自分の職業や生活を決めていると思う。
大学での同級生と話をしている中、友達の親が保育士だというのも多かったりする。
テレビで芸能人の子どもが芸能界を目指したり、
逆に子どもが芸能界を目指すのを親が反対したりもするのを見る。
(実際どうなのかは分からないけど)
子は親に似るという言葉があるが、それは子どもが一番見るのは、親の姿だからだ。
自分の目標とするものが、一番身近にあれば目標として追い続けやすい。実際にどんな職業なのか詳しく聞けて、職業として目指しやすいと思う。
親が子どもに
「これをさせたい」「この職業につかせたい」
と思ったら、多分できると思う。
でも、そんなのは絶対にダメだと思う。
子どもの夢で、なりたくてもなれないものがあるかもしれない。でも、そんな時に選択肢を与えられる環境を作るのは、身近にいる人(親)の役目だと思う。
保育や教育においても、環境が重視される。
実際に保育園や幼稚園で環境は大切にされていた。
子どもが「自主的」に「安全」に活動できるように
色んな環境の工夫をしていたと思う。
僕はまだ未熟で経験も少ない。
保育や教育でできることは少ないと思う。
でも、子どもの選択肢の幅を広げられ、子どもが
自由に自分のなりたいものに走り出せるように
サポートしてあげられる保育者になりたいと思う。
ここまで読んでくださった方、お付き合い頂きありがとうございます!