4年間のふりかえり③・令和2年弟子屈町議会議員選挙
1期目の4年間のはじまりとなったのは、令和2年(2020年)の弟子屈町議会議員選挙でしたので、選挙期間もふりかえってみようと思います。
つい先日行われた衆議院議員選挙の期間(12日間)に比べると「短いね!」と言われますが、町村長・町村議会議員の選挙期間は5日間です。
前回の選挙の様子はFacebookページ「はぎわらひろのぶ後援会」に投稿していましたが、過去の投稿は深く潜ってしまっているので、投稿を下記に掘りだしてみました。
選挙期間1日目(11/3火)
選挙期間2日目(11/4水)
選挙期間3日目(11/5木)
選挙期間4日目(11/6金)
選挙期間5日目(11/7土・最終日)
選挙結果
当時のことを思い出すと、体温が上がる思いです💦
一般的にイメージするような、選挙カーに乗って大出力のスピーカーで候補者名を連呼する選挙戦のやり方が、どうしても弟子屈町の静かな空気には合わないように感じていて(他陣営のやり方を否定するつもりもありませんが)、とにかく地道に街頭を歩き回り、ハンディスピーカーで要所要所で街頭演説をさせてもらうに留めました。
実際、往来する方々と同じ目線にいることで、こちらも話しかけやすいですし、声をかけていただける場面も多くあるので、かなりメリットはあると思っています。
また、選挙期間を乗り切るために、心がけたのは「家族の日常生活を犠牲にしないこと」。フルタイムで働く妻と、小中学生の子どもたちの生活リズムを犠牲にして、いわゆる三バン(地盤、看板、鞄)が無いと戦えない選挙なんて、結局、高齢男性の候補しか出られないような環境になってしまうと考えていて、今後現れるであろう若い候補者(特に現役の子育て世代)に繋いでいけるように、という思いもありました。
20時まで街頭活動は可能ですが、日没の16:30には切り上げ、放課後学童クラブに娘を迎えに行き、スーパーで買い物をして食事の準備などなどをこなす「主夫のゴールデンタイム」の流れは崩さないようにしていました。
旧来のやり方に全く倣わない方法が、結果としてはマッチしたのではないかと考えています。