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4年間のふりかえり②・地域での活動

弟子屈町議会議員であることとともに、もともとの顔である「自然ガイド」「主夫」としても変わらずに動き続けた4年間でした。
議員の兼業は一定の制限はあれど認められており、元々のお仕事を続けながら議員を務めている方も多くいらっしゃいます。こうした「現場を知っている」というのは、議員活動にとっても強みになるものだと考えています。
私自身も自然ガイドとして地域の自然や人と関わってきましたし、自分自身の主夫としてのライフステージの変化も活かしながら議員活動に取り組んできました。

■自然ガイドとして

森や軽登山を案内する自然ガイドとして北海道知事認定のアウトドアガイド資格を保持していますが、2022年からはステップアップして、北海道マスターガイド(自然)としての認定をいただいています(※北海道認定アウトドアガイド資格を10年以上継続して保有して一定基準を満たす者が審査のうえ認定されます。自然分野の認定は道内では18名)。
北海道のアウトドア活動の振興や、町内の子どもたちが地域の自然に親しめるよう自然体験活動の推進に取り組んでいます。特に子どもたちための活動としては、同じく同知事認定の木育マイスターとしても日々取り組んでいます。

■地域の活動

観光地域づくりをテーマに掲げる「てしかがえこまち推進協議会」の人財育成部会長として、星空観察会や、弟高生による摩周湖英語ガイドなどを通して、町内の子どもたちが弟子屈に誇りを持てるよう取り組んできました。
いち保護者としてPTA活動も常に関わっているほか、様々な地域活動への関わりを継続しています。

役職など
PTA役員としての充て職もありますが、何かとお声がけいただいて務めることも多く、特にコロナによる行動制限が無くなってからは、いちだんと忙しく過ごさせていただく日々です。
・美留和小学校学校運営協議会委員長(R2~4年度PTA会長)
・弟子屈中学校PTA副会長
・弟子屈高校PTA会長
・弟子屈町子ども・子育て会議委員
・町有林経営審議委員会委員長
・まなびや弟子屈メンバー
・地域おこし協力隊ひきだし部員
・「森と本と木の椅子と」実行委員会委員
・弟子屈スピードスケート少年団事務局

弟子屈高校では、地域と学校を繋ぐ「地学協働コーディネーター」なるお役目もいただいています。

■主夫として

主夫とは何かと問われれば「主体的に家事・育児をする夫のこと」と答えています。職業や収入は関係なく、専業だったり兼業だったり、子どもがいたりいなかったり、様々なスタイルの主夫がいるのだと思っています。
(↓4年前に書いた記事です)

娘どもも今では高3と中2と成長して、手がかからなくなったようですが、塾だ部活だと送迎があったり、成長に合わせてそれなりに悲喜こもごもあるわけです。
毎日の献立に悩みながら買い物に行きながら物価高騰を肌で感じ、弟子屈高校に給食が導入される前は毎朝お弁当を作ったり、、日々を乗り切っています。同志のシュフの皆さんお疲れ様です!
ライフステージは変われど、家庭を持つ生活者としての日々を大切にしていることも議員活動にも反映させることができたものとふりかえっています。

議会終了後、スーパーで買い物をして帰るいつものルート

上記にも上げましたが、弟子屈町公式ニュースを見返すと、案外自分が写っている動画がありましたし、お声がけいただいて出演した動画もあったなぁとふりかえりました。
また、日々のちょっとしたことは、XやInstagramも使っていますので(プロフィール欄にリンクがあります)、お時間あれば覗いてみてください!


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