弟子屈町の奨学金制度
弟子屈高校にて行われた、保護者向けの進学資金セミナーに参加してきました。高校3年生の親ですので、進学資金というなかなか悩ましい問題にも直面しています。
このセミナーでは、ファイナンシャルプランナーの方を講師に、進学資金の実際や、奨学金制度、国の教育ローン等について、経済的事情で進学をあきらめることがないようにと、各種情報が得られる場になっています。
今回は、弟子屈町独自の奨学金制度についても、役場の担当者から説明がありました。昨年のセミナー後に、役場や学校にお願いして実現することができました。良かった！
というわけで、本題。
弟子屈町では経済的な理由から修学が困難な高校生・専門学校生・大学生等を対象に奨学金を貸与する制度があります（他の奨学金と併用OK）
また、若年層の定住促進を目的として
奨学金の貸与を受けて大学等を卒業し返還を行っている方には、奨学金返還金の全部又は一部を支援する制度もあります（詳細はリンク先を参照）
さらに、将来的に町内で医師、保健師・看護師、介護士として働くことを条件に、進学資金を貸し付けする制度もあるのです。
令和7年4月からは「保育士」も対象になります！
今月の令和6年第4回定例会にて、この事業の条例が一部改正されました。
一般的な奨学金制度の他にも、こうした町独自の奨学金制度もありますので、今後進学を考えている方々の後押しになるように願っています！
