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持ってる技術を再分配すること。本当の個人と社会的な個人の違い
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2022・10・25
仕事について
持ってる技術を再分配すること。本当の個人と社会的な個人の違い
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シュガーコーンっていう箱アイスが好きなヒロです(バニラがおいしいアイスは良いアイス)。
お仕事の依頼をいただいて、個人でできる範囲をさすがに超えてきた感じがあって、以前からしらこさんなど何人かの方々にお仕事を一緒にできないかお願いすることがありました。
ゴキンジョの最初の最初、一番最初の始まりは、一緒に仕事をしてみたい人たちがいてその人たちと一緒に仕事をする仕組みを作りたいっていうすごく個人的な理由から始まっています。
もともとは「プロ集団」に近い発想で、そのゴキンジョのもともとの発想と「コミュニティ」はちょっと違っています。もとは「個人のやりたいこと」、コミュニティは「必要としてくれる人がいるであろう」という推測のもと始まっていて、コミュニティでは必ずしも絵に限らないし、必ずしも表現活動を仕事にする必要も無いと思っています。
もともとの始めた動機(プロ集団)と、後から見つけた動機(生きる為の表現活動)、それらは違う特性を持っていて、だけど共通することがあるとしたら「僕が持っている技術、知識をわけることで誰かのできることが増える」というのは共通しているのかもと思いました。
それは僕が持っている技術を「再分配する」という感覚があって、それについての記事です。
持っているものを再分配することで、より多くの人と「前に進む」ことができるんじゃないかと思うので、そういったことについて。
▼「技術の再分配」は「富の再分配」と同じだと思っている
90年代のアニメ、例えば映画版の攻殻機動隊など他にもいろんなアニメがありますが、そのころのアニメって今見るとオーパーツ(その時代にそぐわない技術)的な凄みがあります。今はもう50歳以上の凄腕アニメーターが多数いて、その方たちがそれらのアニメを支えていました。
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