資料の使い方。「描写の資料」と「感情の資料」
ーーーーーーーー
2023・2・3
絵について
資料の使い方。「描写の資料」と「感情の資料」
ーーーーーーーー
1週間のうちに1日でも気を抜くと業務がまわらなくなるヒロです(いやもう無理があるのよ)
絵を描く時って「資料」がとても大事です。資料を探すことで「自分の考えを広げる」ことになります。自分が表現したいことに近いことは人類の長い歴史の中で既に存在している可能性があります。シンプルなところだと、例えばろうそくの灯に照らされた顔を描く必要がある時には画像検索をして自分が描きたいものに近い画像を探すことで、「想像だけで描かない」ことになります。
じゃあこの時にどんな画像をどうやって使うのか。それが資料の使い方なのですが、僕はこれがわかるまでけっこう時間がかかったので、そのことについて共有してみます。
僕が思うに資料には2種類あって、そのことについてなど。
▼資料を探す、見る必要性について
ここから先は
1,882字
/
2画像
ゴキンジョマガジン『絵について、仕事について / 長砂ヒロ』
¥1,200 / 月
「絵について」と「仕事について」の記事を週2回お届けします。 ///////////// 日本では社会に出てから自分の好きなことを学び直す…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?