「お任せ」で良いものが出せるなら価格設定を低くしすぎないようにする
ーーーーーー
24・10・7
仕事について
「お任せ」で良いものが出せるなら価格設定を低くしすぎないようにする
ーーーーーー
有益な記事を書くって難しいよなヒロです(刺激しすぎないように)(刺激的なことを書く)
おかげさまでお仕事の依頼をいただきます。とてもありがたいです。本当に。
依頼いただく仕事って依頼主との繋がりがあって、その繋がりが社会に参加しているように感じるのですごくありがたいのです。そういった実感は大事です。(自主作品は自分からはじまり自分で作るので世にでるまでは社会と繋がらないで作ってる感覚があり、この差は大きいです)
仕事についての記事は読んでいただいている方の仕事にも良い影響があるように記事を書きたいと思っているのですが、今回は「お任せ状態」についてです。
クライアントによって仕事の発注のされ方は色々あって、要は「既に決まっている事がどれくらいあるか」によって作業が変わるので、その違いでどういったことが起こるか、そしてそれによって報酬が変わってくるのではないかという記事です。
▼コンセプトアートという言葉の意味の広さ
コンセプトアートと言っても様々なアート、絵があります。
様々な絵とは、「絵の使い方が様々」ということです。
例えばまだ文章しかない状態の物語を視覚化する、絵にするという絵もありますし、(例えばこれ)
プロップ(小物)のデザインをしてチーム内で共有する為の絵もあります。
あとカラースクリプトは物語の視覚的演出補佐の役割だったりしますし、同じようにカラースクリプトとして描いた絵でもビジュアルデベロップメント(視覚開発)の役割を持つこともあります。
ここから先は
2,154字
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?